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柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2016年11月24日 | 見た回数: 1回
すごくよかったです。山本直樹氏の原作は気にしつつ、読んでなかったのです。
タイっぽい(なのに国名はスラブっぽい)架空の国で日本のサラリーマンが、苦労をするわけですが、発展途上国の開発援助の名の下に、軍事政権の腐敗につけこんで日本のゼネコンが橋のプレゼンをするんです。
で、まあ腐敗した軍事政権なので、賄賂合戦になる。
そこで突如起こるクーデター。主人公たちは退去せねばならないものの、空港への道路は封鎖されていて、ジャングルに追い込まれて呉越同舟。
それが正しいとは言わないけれど、サラリーマンというか営業の立場に置かれた人間が、立場なりに一所懸命に自分の仕事を全うする様子は、かなり心を寄せてみることができる作品でした。
役者陣も豪華で若かりし真田広之氏は若すぎてだれかわからないほど。
なんにせよ、ぜひ、また見たいです。
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すごくよかったです。山本直樹氏の原作は気にしつつ、読んでなかったのです。
タイっぽい(なのに国名はスラブっぽい)架空の国で日本のサラリーマンが、苦労をするわけですが、発展途上国の開発援助の名の下に、軍事政権の腐敗につけこんで日本のゼネコンが橋のプレゼンをするんです。
で、まあ腐敗した軍事政権なので、賄賂合戦になる。
そこで突如起こるクーデター。主人公たちは退去せねばならないものの、空港への道路は封鎖されていて、ジャングルに追い込まれて呉越同舟。
それが正しいとは言わないけれど、サラリーマンというか営業の立場に置かれた人間が、立場なりに一所懸命に自分の仕事を全うする様子は、かなり心を寄せてみることができる作品でした。
役者陣も豪華で若かりし真田広之氏は若すぎてだれかわからないほど。
なんにせよ、ぜひ、また見たいです。