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ジャンゴ 繋がれざる者 DJANGO UNCHAINED
画像表示切り替え監督: | クエンティン・タランティーノ |
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出演: | ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオ、ケリー・ワシントン |
時間: | 165分 |
公開: | 2012年 |
キャッチコピー: これがワイルドだ。 | |
ジャンル: アクション、犯罪、西部劇、リメイク、ドラマ |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2021年03月24日 | 見た回数: 1回
でべ | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2019年04月03日 | 見た回数: 1回
そうそう、これくらいで丁度えーねん。
わりと癖なく見られたかなあ。西部劇調はもとがシンプルだからよかったのかな(でも長い)。
あと特徴的だったのは、役者さんの質がこれまでのタランティーノ作品とは違ったこと、かしら。
映画自体はコッテコテなんだけど、メインキャストの役者に結構抑制が効いていて、おかげで割とちゃんとした普通の映画みたいに見える……というか。いや、決して悪い意味じゃなく、落ち着いてる……?うーん、とにかくドギツクなりすぎてなくて、丁度良かった(でも長い)。
10年前だったらティム・ロスが呼ばれるところにシームレスに置き換わったようなクリストフ・ヴァルツさんは、ティム・ロスほど仰々しくなく、コミカルになりすぎないし、どう転んでもサミュエル・L・ジャクソンでは置き換えられそうにないジェイミー・フォックスは、顔からしてもう薄いし、その顔の弱さに、執念みたいなものがきちんと秘められていて、全体的にマンガ的なポップな印象が薄くなってる。
あとは、思いのほかレオさまを堪能できたのも満足感高し(でも長い)。
うむ。なんちゅうかでべちゃんのコメントで、もおいいかなという気分。ティム・ロスがやりそう。うんうん、わかるわかる。つか、そのバージョンを見たい。
しかし
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爆破エンド
隠しテキストはここまでです。
は、ちょっとワンパターンにすぎるかな。
それとサミュエル・L・ジャクソンには「マザーファッカー」って言わせたかっただけではないかという疑惑がある。