ジュラシック・ワールド/炎の王国 JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM
画像表示切り替え監督: | J・A・バヨナ |
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出演: | クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ジェフ・ゴールドブラム |
時間: | 128分 |
公開: | 2018年 |
キャッチコピー: 生命は、新たな道を見つける | |
ジャンル: アクション、恐竜 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2023年01月25日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2019年07月05日 | 見た回数: 1回
評判悪そうですが、そー言われてる続編映画でも「パシフィック・リム: アップライジング」だって「ミッション・インポッシブル2」だって「トリプルX ネクスト・レベル」だって良くはないのもわかるけどそれなりに楽しめるわけですわ。たとえそれが前作の残り火だったとしてもね。
ということで今作。映画館で見たかったくらいなのでどうかと思いきや冒頭の2匹の活躍は胸躍る。そうそう。この感じ。正直途中まで面白かったですよ。そら、前作の高揚感はないものの恐竜たちの救出作戦と裏切りと恐竜と噴火の2方面から追い立てられる感じとかもね。
が、なるほど、イマイチな感じわかりました。
舞台もメインの恐竜もこじんまりしてるのがとっても残念。
前作のインドミナス・レックスも人工的に作る点ではいまいちなんですけどそれでもサイズはTレックス以上。デカさですよ。デカさ。それゆえに滅んだとしてもね。
今回はサイズダウンして知性と凶暴性と俊敏性で強いのかも知れないけど、それでもやっぱりこんなでかいのが・・・という部分が後半ざっくり抜け落ちてる。
富豪の娘の生い立ちとかも「正直コレいるかなぁ?」というくらいだし、んー。ちょっと乗り切れなかったなぁ。
最後の最後でTレックスが活躍(?ライオンと吠え合ったり?)してくれてるのはちょっと嬉しいけど、別段恐竜が解き放たれた世界が始まる。じゃじゃーん。みたいなのも要らないんだよなー。
隠しテキストはここまでです。
ということで、なんというか消化不良な部分は多いなぁ。とはいえ、前半パートは楽しかったし残念つけるほどじゃない気もするかなぁ。
柴田宣史 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2018年12月09日 | 見た回数: 1回
けっこう「ジュラシック・ワールド」が楽しかったので、期待しちゃったんですが、もう大変つまんない。
登場人物、馬鹿ばっかだし、恐竜も決して格好良くない。
一作目の「インドミナスレックス」はまだ、ギリギリ許せた気がするのは、モササウルス効果だったか、こちらの「インドラプター」は、もおぜんぜん。なんかそういう悪役宇宙生物いたよね、って感じで、恐竜ですらない感じ。
冒頭と最後のジェフ・ゴールドプラムみたら、それだけで十分でした。
前見た時より楽しくみられました。ジュラシック・ワールド1作目と比べるとやってることの割にスケール感が落ちるんだけど、そこまでダメダメじゃない気がしてました。なんだろなーこの許容感。
最近(サメ映画を中心とする)ダメダメ映画見てないってのも大きいのかもしれないんだけど、お金かかってるだけに絵はしっかりしてるし、アホばっかりの敵も味方も一応筋は通った行動はしてる(ほれ、アサ◯ラムとかだと筋すら怪しいのもいっぱいじゃない)ので物語に破綻は来さないしさ。
あくまで、1作目あたりと比べちゃうとだめだ度合いが際立つってことかね。
前半のTレックスやらモササウルスがドタバタしてるところは十二分に面白いのに、そこから人と対する恐竜たちが賢くて怖かったとしてもどうしても小さいんだわ。
あと、その賢い恐竜と人間とのやり取り部分がこちらも希薄で、あの恐竜を手懐けるなんて・・・路線もなくなっちゃってるのはおしいなぁ。
ん。書いてたらやっぱりあんまりな気がしてきたぞ・・・。