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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2017年04月20日 | 見た回数: 1回
作品的なつながりはないものの、ダブルヘッドに続くのは当然トリプルヘッド。 ということで今作は頭が3つです。単純ではありますがわかりやすいですね。
前作「ダブルヘッド・ジョーズ」では、何でそんなのが存在するかなんて一切語られず、ただただふつーに人を襲って最後にゃ自爆したサメちゃんでしたが、今作はちゃんと海洋汚染から生まれた奇形の流れで語られてます。何でこんなのがいるんだ?みたいなのも言ってましたがね。
メガシャークレベルに攻撃力があり、海洋研究所を一匹で破壊したり、陸上行動ができたり(絵はないけど、結果から)となかなかの実力者。 当然ながらトリプルヘッドを活かして海に落ちた3人を同時に綺麗にガブリ。というものもあります。
話的には、そんな悪くない。サメちゃんのビジュアルは前作同様にそんなに悪くはないし、登場人物たちもバッサバッサと皆殺しにあっていくものの、前作のおバカ大学生たちとは違ってそれなりにまともな行動を起こしてるしね。
あと、何と言ってもまさかのダニー・トレホ登場。彼がまた登場シーンこそ少ないんですがかっちょいいんだ。 まるで「ゴジラ FinalWars」のドン・フライか。というような。挙句は一人ナイフ一丁でサメの頭の一つ(3つ並んだど真ん中)を切り落とすという人間業とも思えない暴挙に出てくれるんですもの。かっちょいー。
ちなみに・・・(ネタバレ自主規制)
ダニー・トレホさん、頭の一つを切り落とし、ダブルヘッド・ジョーズにした上でやっつけたかと思いきや、切り取られた頭の切り口から2つの頭が生えてきて、一撃で食い殺されてしまいます。
えー。主役なのにー(←違う)
ということで、まさかのということで、まさかの「クアドラプルヘッド・ジョーズ」誕生ですね。 ちなみに、
オチ的には最終、食べ物がなくなって自分の頭同士が戦って食い殺し合って自滅という、あっさりした終わり方。 これはダブルヘッド・ジョーズでもそうですが出来れば人間の力で倒して欲しかったなぁ。という点はなくもないですが、でもいいんです。登場人物のうち主役レベル2人以外抹殺するという大量虐殺した怪物ですから、それだけで映画上の仕事は果たしたと言ってもいいでしょう。
ということで、ダニー・トレホさんの扱いをもうちょっと良くしてもらえることと、あと、最後のオチがもうちょっと良かったらもしかしたらまさかの「なかなか」レベルまで行けてたかもしれない、思いのほかよかった一本でした。
では、次作「クインティプルヘッド・ジョーズ」でお会いしましょう。
※クアドルプルヘッドではないし、作られてもない。なんか単純にどんどん増やして作ってくれそうですけどね、アルバトロスやし。
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作品的なつながりはないものの、ダブルヘッドに続くのは当然トリプルヘッド。
ということで今作は頭が3つです。単純ではありますがわかりやすいですね。
前作「ダブルヘッド・ジョーズ」では、何でそんなのが存在するかなんて一切語られず、ただただふつーに人を襲って最後にゃ自爆したサメちゃんでしたが、今作はちゃんと海洋汚染から生まれた奇形の流れで語られてます。何でこんなのがいるんだ?みたいなのも言ってましたがね。
メガシャークレベルに攻撃力があり、海洋研究所を一匹で破壊したり、陸上行動ができたり(絵はないけど、結果から)となかなかの実力者。
当然ながらトリプルヘッドを活かして海に落ちた3人を同時に綺麗にガブリ。というものもあります。
話的には、そんな悪くない。サメちゃんのビジュアルは前作同様にそんなに悪くはないし、登場人物たちもバッサバッサと皆殺しにあっていくものの、前作のおバカ大学生たちとは違ってそれなりにまともな行動を起こしてるしね。
あと、何と言ってもまさかのダニー・トレホ登場。彼がまた登場シーンこそ少ないんですがかっちょいいんだ。
まるで「ゴジラ FinalWars」のドン・フライか。というような。挙句は一人ナイフ一丁でサメの頭の一つ(3つ並んだど真ん中)を切り落とすという人間業とも思えない暴挙に出てくれるんですもの。かっちょいー。
ちなみに・・・(ネタバレ自主規制)
ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。
ダニー・トレホさん、頭の一つを切り落とし、ダブルヘッド・ジョーズにした上でやっつけたかと思いきや、切り取られた頭の切り口から2つの頭が生えてきて、一撃で食い殺されてしまいます。
えー。主役なのにー(←違う)
ということで、まさかのということで、まさかの「クアドラプルヘッド・ジョーズ」誕生ですね。
ちなみに、
オチ的には最終、食べ物がなくなって自分の頭同士が戦って食い殺し合って自滅という、あっさりした終わり方。
これはダブルヘッド・ジョーズでもそうですが出来れば人間の力で倒して欲しかったなぁ。という点はなくもないですが、でもいいんです。登場人物のうち主役レベル2人以外抹殺するという大量虐殺した怪物ですから、それだけで映画上の仕事は果たしたと言ってもいいでしょう。
隠しテキストはここまでです。
ということで、ダニー・トレホさんの扱いをもうちょっと良くしてもらえることと、あと、最後のオチがもうちょっと良かったらもしかしたらまさかの「なかなか」レベルまで行けてたかもしれない、思いのほかよかった一本でした。
では、次作「クインティプルヘッド・ジョーズ」でお会いしましょう。
※クアドルプルヘッドではないし、作られてもない。なんか単純にどんどん増やして作ってくれそうですけどね、アルバトロスやし。