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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2018年10月03日 | 見た回数: 1回
めっきり涼しくなってきた昨今、去りゆく夏を惜しみつつ・・・夏といえば海、海といえばサメ。ちょっとご無沙汰でしたサメ特集。
まずは今作。ダブル、トリプルと来たら次はフォーじゃないやろ。クアドルプル?・・・と突っ込みたくなる上に、さらにはファイブて・・・。というタイトルからすでに期待と予想を大きく裏切ってくれる「nヘッド・ジョーズ」シリーズ最新作。
※シリーズ名はごく私的なものです。nは数字ではなく「なんとかヘッドジョーズ」シリーズのつもりでした。あ!ハンマーヘッドシャークっているな。あと、タイガーヘッド・ジョーズとかスネークヘッドジョーズとか、A&A(アサイラム&アルバトロス)の世界にはあるんじゃないだろうか・・・。
いきなり巨大な鮫の影をちらっと見せつつも、あー、これはやられるタイプだな。だって頭一つだもん。さらには絶対やられるクルーザーの男女。あれ?4人しかいない・・・。ファイブヘッドジョーズなのに・・・。と、思いきや、運転席からさらに2人。総勢6人? 誰か生き残って証人になるパターンかな。 巨大ザメやられる。お!頭4つやん。タイトルミスか!(←予告編見てなかったら思ってたであろう感想) クルーザー乗客全滅・・・4つの頭で6人を・・・。というなんとも歯切れの悪いスタート。どうせなら4人を4つの頭で。というこれまで積み上げてきた定番をやってほしかったなぁ。
そうそう。「そこかい!」と、予告見た人もとびっくりした5つ目の頭は最初は出てなくて4ヘッドジョーズ。これまた予告編のみの無茶な映像だったか・・・でもタイトルはファイブヘッドだしなー。などともやもやしてましたが、後で出てきました。
心臓を貫かれた瞬間にそのショックでかおしりがパカっと割れて目も出てきて5つ目の頭になると言う。が、彼(?)に関してはに非常に頑張っているので褒めてあげたい。 何しろ4人分の推進力として、せっせせっせと首を振りまくり、食べられるのは前4つのお兄様たちの食べ残しだけ。文句も言わず、ただただ使役しているその姿は涙を誘うものでした。さすが今までにない設定なので、ちゃんと新しくCG作ってるんでしょう。古さも感じさせない安定の出来。ほかは前2作から引用して頭だけ増やしたりとかも多かったんでね。
ま~、話的には定番の水着美女も何人か仲間もやられて、アウトローなハンターと学者(女性)とお金儲け主義なおっさんが何じゃあもんじゃやりつつ最後の決戦へ。予定してた計画は頓挫し、救援のヘリはサメに落とされて爆発。絶体絶命だけど、結局恒例、定番の爆発させておしまい。というパターン。
とはいえ、まさかの「サメに向かって爆弾持ってダイブ」と言う無謀なな解決方法だったけどね。
ということで、一気に2つも頭が増えた割に(あんまり覚えてないけど)前2作と比べると目新しいことはあんまりなかったです。マートはいえそもそもの期待値は高くないんでそこそこ見れるものではあるもののファンの期待に答えてるかと言われると、前2作のほうが良かったかなぁ。残念ながら評価は低いかな。
絵的にも何だろ。新しい(と思う)作品の割に結構絵が古く見えたりちゃちく見えたり。正面から見たところも使いまわし多いしなぁ。 あ、でもちょっと風流なとこもありました。これは多分CGのミスだと思うんですが、頭4つに背びれ・尾びれに関して。前から見る分には前4つの頭は並列化してるんですが、下から鮫の影を写した時に頭の向きに角度がついちゃって(各々別のところを見てる)それが余計に「紅葉」みたいにみえるというおまけがありました。もう秋ですねー。
2.3.5と素数で攻めてきているので次は7ヘッド・ジョーズでしょう。お尻に頭をやっちゃったんで、きっと今度は胸ビレが頭になってくれるんじゃないかな。尾びれは目印として最後までとっとかないんといけないしね。
追記: 前2作ネタバレ込みでちゃんと読んで見た。そもそも映画もちゃんと見てれば「トリプルヘッド・ジョーズ」の劇中に「4」が出てきてる(ネタバレ参照)んで次が5というのはわかっていたはずなのに、「なんで5なのか」だなんて書いちゃって、ファンとしての資質を問われるな。たぶん次は「6」です。
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めっきり涼しくなってきた昨今、去りゆく夏を惜しみつつ・・・夏といえば海、海といえばサメ。ちょっとご無沙汰でしたサメ特集。
まずは今作。ダブル、トリプルと来たら次はフォーじゃないやろ。クアドルプル?・・・と突っ込みたくなる上に、さらにはファイブて・・・。というタイトルからすでに期待と予想を大きく裏切ってくれる「nヘッド・ジョーズ」シリーズ最新作。
※シリーズ名はごく私的なものです。nは数字ではなく「なんとかヘッドジョーズ」シリーズのつもりでした。あ!ハンマーヘッドシャークっているな。あと、タイガーヘッド・ジョーズとかスネークヘッドジョーズとか、A&A(アサイラム&アルバトロス)の世界にはあるんじゃないだろうか・・・。
いきなり巨大な鮫の影をちらっと見せつつも、あー、これはやられるタイプだな。だって頭一つだもん。さらには絶対やられるクルーザーの男女。あれ?4人しかいない・・・。ファイブヘッドジョーズなのに・・・。と、思いきや、運転席からさらに2人。総勢6人?
誰か生き残って証人になるパターンかな。
巨大ザメやられる。お!頭4つやん。タイトルミスか!(←予告編見てなかったら思ってたであろう感想)
クルーザー乗客全滅・・・4つの頭で6人を・・・。というなんとも歯切れの悪いスタート。どうせなら4人を4つの頭で。というこれまで積み上げてきた定番をやってほしかったなぁ。
そうそう。「そこかい!」と、予告見た人もとびっくりした5つ目の頭は最初は出てなくて4ヘッドジョーズ。これまた予告編のみの無茶な映像だったか・・・でもタイトルはファイブヘッドだしなー。などともやもやしてましたが、後で出てきました。
ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。
心臓を貫かれた瞬間にそのショックでかおしりがパカっと割れて目も出てきて5つ目の頭になると言う。が、彼(?)に関してはに非常に頑張っているので褒めてあげたい。
何しろ4人分の推進力として、せっせせっせと首を振りまくり、食べられるのは前4つのお兄様たちの食べ残しだけ。文句も言わず、ただただ使役しているその姿は涙を誘うものでした。さすが今までにない設定なので、ちゃんと新しくCG作ってるんでしょう。古さも感じさせない安定の出来。ほかは前2作から引用して頭だけ増やしたりとかも多かったんでね。
隠しテキストはここまでです。
ま~、話的には定番の水着美女も何人か仲間もやられて、アウトローなハンターと学者(女性)とお金儲け主義なおっさんが何じゃあもんじゃやりつつ最後の決戦へ。予定してた計画は頓挫し、救援のヘリはサメに落とされて爆発。絶体絶命だけど、結局恒例、定番の爆発させておしまい。というパターン。
ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。
とはいえ、まさかの「サメに向かって爆弾持ってダイブ」と言う無謀なな解決方法だったけどね。
隠しテキストはここまでです。
ということで、一気に2つも頭が増えた割に(あんまり覚えてないけど)前2作と比べると目新しいことはあんまりなかったです。マートはいえそもそもの期待値は高くないんでそこそこ見れるものではあるもののファンの期待に答えてるかと言われると、前2作のほうが良かったかなぁ。残念ながら評価は低いかな。
絵的にも何だろ。新しい(と思う)作品の割に結構絵が古く見えたりちゃちく見えたり。正面から見たところも使いまわし多いしなぁ。
あ、でもちょっと風流なとこもありました。これは多分CGのミスだと思うんですが、頭4つに背びれ・尾びれに関して。前から見る分には前4つの頭は並列化してるんですが、下から鮫の影を写した時に頭の向きに角度がついちゃって(各々別のところを見てる)それが余計に「紅葉」みたいにみえるというおまけがありました。もう秋ですねー。
2.3.5と素数で攻めてきているので次は7ヘッド・ジョーズでしょう。お尻に頭をやっちゃったんで、きっと今度は胸ビレが頭になってくれるんじゃないかな。尾びれは目印として最後までとっとかないんといけないしね。
追記:
前2作ネタバレ込みでちゃんと読んで見た。そもそも映画もちゃんと見てれば「トリプルヘッド・ジョーズ」の劇中に「4」が出てきてる(ネタバレ参照)んで次が5というのはわかっていたはずなのに、「なんで5なのか」だなんて書いちゃって、ファンとしての資質を問われるな。たぶん次は「6」です。