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ゾンビランド Zombieland
画像表示切り替え監督: | ルーベン・フライシャー |
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出演: | ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ビル・マーレイ |
時間: | 88分 |
公開: | 2009年 |
キャッチコピー: 目指せ、奴らのいない夢の遊園地へ 32のルールを駆使して生き残れ!! | |
ジャンル: ホラー、コメディ、ロードムービー |
コメント一覧
でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年02月19日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年02月23日 | 見た回数: 1回
なんだよ楽屋落ちかよ、の映画ですが、その楽屋落ちまで含めて、たいへん楽しく拝見しました。
ピータ・ベンクマン好きの娘と一緒にみたかったのですが、どうにも忙しくて一緒には見られず、翌日、別々に見た彼女の感想は、
父:どうだった? おもしろかった?
娘:お母さんが教えてくれたらわかったけど、ピータ・ベンクマンだってわからなかった。だって、顔に何か塗ってるんだもの
と、とっても残念なコメント。やっぱり一緒にみてガイドしてあげればよかった。
ゾンビ映画に期待するような要素はほとんど満たせませんが、「主人公は僕だった」を彷彿とさせるキャプションの演出も心地よいし、スジも憎めない(あの、BE A HEROの部分は、ちょっと「ザ・フィースト」っぽい?)。でも、ウディ・ハレルソンに「あんたのビッグ・ファンなんだ!」といわせるあたりはちょっと苦笑しちゃったかな。
ところで、ヒロイン。若かりし頃のゴールディ・ホーンに似てるような気がしたけど、例によってそんなふうに思うの僕だけ?
ゾンビ映画にかこつけた青春コメディ・ロードムービー。
柴田家でなくてもご家族でも安心してご覧いただけます。
タラハシーとコロンバスのつかず離れずな関係も気持ちよく、偶然に道中を共にすることになった4人の雑多ないきさつも変にしっとり重くなく、さらっと流してくれるので気持ちが振れずにちょうど良い具合。
子犬バックが写真でしか見たことがない昔のオスカーにそっくり!でうっかりフィーバー。「ぎゃー」とか言いながらなぜかそこだけ繰り返し見てしまうのでした。