労せずして敵国の半分が戦力にかわるとかなんとかで、軍の陰謀っぽい背景を持ちつつも、ほんとは男 VS 女の尽きせぬ対立構造を筋として持っているので、女性に虐げられ、我慢を強いられ、牙を抜かれた男たちの、いわば代理戦争ともいえるか。
物語の流れは、
1. ヒステリックな女性たち VS 逃げ出す男性たち
2. 野蛮な女性ゾンビたち VS 逃げ惑う男性たち
3. 第2段階女性ゾンビたち VS プライドを取り戻した男性たち
というような感じになっているので、この右肩上がり感もなかなか心地よく、ラスト、一回は逃げ出した後の男たちの英断が痛快。
とっても正しいホラー・コメディ。イギリス映画の雰囲気がふんだんで、「ゾンビランド」を作った国とは違う切り口だなあとも感じる。
ゾンビが女性だけ、という着想も面白いけど、ちゃんとその設定を活かして個々のゾンビのキャラをたててくれているのもよい。
労せずして敵国の半分が戦力にかわるとかなんとかで、軍の陰謀っぽい背景を持ちつつも、ほんとは男 VS 女の尽きせぬ対立構造を筋として持っているので、女性に虐げられ、我慢を強いられ、牙を抜かれた男たちの、いわば代理戦争ともいえるか。
物語の流れは、
1. ヒステリックな女性たち VS 逃げ出す男性たち
2. 野蛮な女性ゾンビたち VS 逃げ惑う男性たち
3. 第2段階女性ゾンビたち VS プライドを取り戻した男性たち
というような感じになっているので、この右肩上がり感もなかなか心地よく、ラスト、一回は逃げ出した後の男たちの英断が痛快。
未回収の伏線があったりするけど、ラストシーンの笑顔もすてき。いい映画でした。