ナイト&デイ Knight and Day

画像表示切り替え

Amazon で ナイト&デイ を買う

監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード、ビオラ・デイビス
時間:118分
公開:2010年
キャッチコピー:
ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。
ジャンル:
アクション

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2020年12月10日 | 見た回数: 3回

家族でトム・クルーズの話になり、いちばんみたいトム・クルーズっていったらコレかなあ、というわけで視聴。

いちばん格好いいトム・クルーズは、まちがいなく「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」だとは思うのですが、いちばんみたいトム・クルーズはこっちだなあ、と。

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2018年07月16日 | 見た回数: 2回

中2の娘が自分の意思で色々と借りてくるようになって、まあ、ちょっと彼女にとってはあたりと言いづらい「レッド・スパロー」なんかも借りてくるわけです。

「スパイ物って、もっとこうアクションがあると思ってた」みたいなことをおっしゃるので、君がみたいATAMA KARAPPOで楽しむ映画はこちらですよ。というわけで視聴。

まあ、大満足だったようで何よりです。

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年12月11日 | 見た回数: 1回

でべちゃんのコメントがよくまとまっているので、あんまりいうことはないんですが、トムはもうスパイなんでしょうか。

イーサン・ハントはみんな驚く4作目だし、「ワルキューレ」でもスパイっちゅうかんなんちゅうかだし。

でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年02月19日 | 見た回数: 1回

金曜ロードショーでヘビロテしてほしい一本。
家族で見ても、恋人と見ても、ひとりで見てもまったく困らずにそれなりに楽しめそう。毒にも薬にもならない、良い意味で。最近テレビを見ていないけど、週末のゴールデンタイムに映画をやらなくなって久しいね。わたしたちの世代は「子供の頃テレビでよく見た映画」で盛り上がることができるから面白いなあと思う。まったく違う地域で育ったのに、だれもが日本語吹き替えのジャッキーやシュワちゃんにも馴染みがあるし、うっかり伊丹十三作品を見ちゃってドキドキした記憶とか、お盆になると毎年「ほたるの墓」をやってたなあとか。そういうのを共有できる実感がある。「ナイト&デイ」に感じたのはなぜかその「金曜ロードショー」感なのです。ゴールデンタイムにかける映画、老若男女にある一定オールマイティな映画って、ぐっと来るハートウォーミングか、能天気なアクションかどちらかなのかなあと、これを機に考えてみた。そういえば最近そんなに能天気に楽しめる映画は流行らんのかな?小難しくしたり社会派だったり衝撃的だったりが売りの映画が多いのかな?だからテレビで映画をかけないのかな?などなど。

さて本題。80年代にドラマにくっついていた「トレンディー」という言葉を使っていいのならこれぞまさしくトレンディー映画。キャメロン・ディアスは頭の悪いブロンド美女で、ぎゃーぎゃー騒ぐわ言うこと聞かないわ、要素的には100点満点の「ウザイ女子」。だけどそれでもイライラせずに「もう勝手にやって」と思えてしまうのは、演じているのがキャメロン・ディアスだからからか、それともあまりにお決まり過ぎて、完全に先が読めているせいか。「ここから動くな」って言われればすーぐどっか行っちゃうし「あいつは悪人だぜ」と言われればころっと信じて裏切っちゃう。さらに振り回されているトム・クルーズはまったくひるまず、底なしの優しさで、ここぞと助けに現れるから、もうなにも言えません。キャメロン・ディアスがそんななら、トム・クルーズも負けず劣らず。いつもに増して格好いいし、完璧です。そうまさに完璧。シティーハンターの冴羽さんかトム・クルーズかって感じです。そんであの笑顔だし。格好いいを通り越して、うっかり吹き出すのを堪えるのに幾度か苦労しました。嘘です。何度も吹き出してました。

こんなに嬉しそうにたくさんコメントを書いたけど、たぶん3日たったらすっかり内容なんか忘れていそうな映画でした。

リンク