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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2025年06月06日 | 見た回数: 1回
細田守っぽい絵柄とストーリー展開。 ワンピースらしくないとも言えるんですけど、まーそこはいいと思う。が、どちらの視点を重視してみ観るべきなのかが定まらず、そこまで入り込めたかと言うと怪しいかな。ちょい期待高すぎたかもしれない。
絵に関してはワンピースのアニメの絵も、映画版の崩れたやつも、あと、細田守らしさもわかるんで、多少崩れてようがおかしかろうが、基本話が良ければいいんやけど、じゃ、なんで煮えきらない感想なのかと言うと、麦わら一味を知ってしまってるからこその空気感とかが、わずか90分の映画の半ばでそこまで崩れるのか?というところ。 それこそたとえば僕が見たウォーター7あたりのウソップと仲違いするとこなんて、それぞれの思いと思いを全部ぶつけたうえでやったので理解もできるんですけど、今回の映画みたいにちょっとしたこと過ぎる中であれだと、納得感がちょいないんですよね。 それこそオマツリ男爵自身が悪魔の実の能力者でさせてるとかだと説得力も出たのかなと。
単独の物語としてはよくできてると思います。一人にさせられるルフィと、新たな仲間(ってゆっていいのかな?)と共に力合わせて敵を撃破するとことか、いつもと違うワンピースってことで映画版としては及第点。 もっと初期のボヤーっとしたワンピース知識での視聴やったらもっと評価高かったやろなー。
ただ、これ、お子様の視聴からするとなんだかちょっと良くわかんないなーってなりそうな気もするよね。一味の活躍もないし微妙に気持ち悪いとこもあるし。 それこそ劇場版ドラえもんで、ただ、のび太くんだけがドラえもんもジャイアンもいない中でじゃないなんかの助けを借りて事件解決して終わった。みたいにね。
それを考えるとギリギリワンピースの世界観は維持してるしギリギリの線を攻めたって評価すべきなんかなー。
追記:なんかラスボス的なあの山の上のやつが妙にCG感丸出しで、あそこは手書きの感じにして欲しかったかな。
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細田守っぽい絵柄とストーリー展開。
ワンピースらしくないとも言えるんですけど、まーそこはいいと思う。が、どちらの視点を重視してみ観るべきなのかが定まらず、そこまで入り込めたかと言うと怪しいかな。ちょい期待高すぎたかもしれない。
絵に関してはワンピースのアニメの絵も、映画版の崩れたやつも、あと、細田守らしさもわかるんで、多少崩れてようがおかしかろうが、基本話が良ければいいんやけど、じゃ、なんで煮えきらない感想なのかと言うと、麦わら一味を知ってしまってるからこその空気感とかが、わずか90分の映画の半ばでそこまで崩れるのか?というところ。
それこそたとえば僕が見たウォーター7あたりのウソップと仲違いするとこなんて、それぞれの思いと思いを全部ぶつけたうえでやったので理解もできるんですけど、今回の映画みたいにちょっとしたこと過ぎる中であれだと、納得感がちょいないんですよね。
それこそオマツリ男爵自身が悪魔の実の能力者でさせてるとかだと説得力も出たのかなと。
単独の物語としてはよくできてると思います。一人にさせられるルフィと、新たな仲間(ってゆっていいのかな?)と共に力合わせて敵を撃破するとことか、いつもと違うワンピースってことで映画版としては及第点。
もっと初期のボヤーっとしたワンピース知識での視聴やったらもっと評価高かったやろなー。
ただ、これ、お子様の視聴からするとなんだかちょっと良くわかんないなーってなりそうな気もするよね。一味の活躍もないし微妙に気持ち悪いとこもあるし。
それこそ劇場版ドラえもんで、ただ、のび太くんだけがドラえもんもジャイアンもいない中でじゃないなんかの助けを借りて事件解決して終わった。みたいにね。
それを考えるとギリギリワンピースの世界観は維持してるしギリギリの線を攻めたって評価すべきなんかなー。
追記:なんかラスボス的なあの山の上のやつが妙にCG感丸出しで、あそこは手書きの感じにして欲しかったかな。