▼メインメニュー
柴田宣史 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2022年07月26日 | 見た回数: 1回
クリエイターは、たくさんの非難や抽象を受けることもあるけど、誰か一人を心底救うことがある──ということが言いたい話なのだろうか?
大したことを書きませんが、何かの間違いで作者に伝わらないと良いなあと思うので、ネタバレ隠しをします。
ここでは歌が主題のようだけど、まあ、主人公は歌うのが諸般の事情で辛いのだそうな。んでも、匿名の世界だったら、辛さを乗り越えて歌を披露できるが、賛否両論になる。賛否両論と言いつつも、なんと億を超えるファンを獲得する。人気の絶頂で乱暴者の「竜」と出会う。
まあ、プロットで悪くいう気はそんなに起こらないのですが、演出が、わりとしんどいんですわ。誰かを非難する声、誰かの非難の仕方、悪役の描き方。すべてが、くどくて直接的で、まあ、記号なのはわかるのだけど、そこまでかっきり嫌な感じを描かないと伝わらない、と思ったのかしら。
中3の息子が見ている真っ只中で「なにもかもあからさますぎる」というコメントを言っていたけど、わりと良い指摘かと。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
クリエイターは、たくさんの非難や抽象を受けることもあるけど、誰か一人を心底救うことがある──ということが言いたい話なのだろうか?
大したことを書きませんが、何かの間違いで作者に伝わらないと良いなあと思うので、ネタバレ隠しをします。
ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。
ここでは歌が主題のようだけど、まあ、主人公は歌うのが諸般の事情で辛いのだそうな。んでも、匿名の世界だったら、辛さを乗り越えて歌を披露できるが、賛否両論になる。賛否両論と言いつつも、なんと億を超えるファンを獲得する。人気の絶頂で乱暴者の「竜」と出会う。
まあ、プロットで悪くいう気はそんなに起こらないのですが、演出が、わりとしんどいんですわ。誰かを非難する声、誰かの非難の仕方、悪役の描き方。すべてが、くどくて直接的で、まあ、記号なのはわかるのだけど、そこまでかっきり嫌な感じを描かないと伝わらない、と思ったのかしら。
中3の息子が見ている真っ只中で「なにもかもあからさますぎる」というコメントを言っていたけど、わりと良い指摘かと。
隠しテキストはここまでです。