ジョン・ウィック John Wick

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監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、ウィレム・デフォー、ジョン・レグイザモ、イアン・マクシェーン、ミカエル・ニクヴィスト
公開:2014年
ジャンル:
アクションサスペンス

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2021年01月10日 | 見た回数: 1回

隠す必要も感じないので、そのまま書いちゃいますが、主人公のジョンは伝説の殺し屋。可愛い奥さんを見つけて足を洗うんだけど、残念ながら奥さんが病気で亡くなっちゃう。

失意のジョンの元に一匹の子犬が届く。奥さんが死ぬ前に手配をしていた犬で、まあ、奥さんがいなくなっても、犬と仲良くすることでリハビリしてね、という意図。

でも、その犬が、チンピラに惨殺される。このチンピラとくにジョンを狙っていたわけじゃくて、ジョンがいい車に乗っているのに目をつけて、その車を奪うついでに犬を惨殺する。

……伝説の殺し屋なんだけど、最初だけは不意を突かれて、チンピラたちにボコられちゃう。で、まあ、ジョンは殺し屋時代のツテを使って復讐をすることで、足を洗ったはずの業界に帰って行く……。

というお話し。上記が冒頭部分で、あとはひたすらアクション。もうね、こんなに人が死ぬ映画見たことないくらい死ぬ。

エメリッヒがたくさん人を殺すことで有名だけど、そういうのじゃない。勧善懲悪の時代劇で切られるためだけに出てくる人たち。ああいう感じで、秒間三人くらいの勢いで、でもって、みな、「胴体、頭部」「胴体、頭部」のセットで撃ち殺していく。あれよあれよというまに死体の山ができていく。この作業的な感じがエメリッヒなんかより、ずっと人命軽視感があって、これはこれで新規軸な気がします。

なんだかまとめてみると、あれですわ。「イコライザー」の彼のもうちょっとATAMA KARAPPO版というかんじでした。

でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2016年02月11日 | 見た回数: 1回

半年ほど前だったか、ウェブサイトの記事を見て思わず吹き出したのを覚えています。
キアヌ・リーヴスの新作アクション映画「ジョン・ウィック」の見せ場は、「究極のアクション新銃術“ガン・フー”(ガン+カンフー)」だと。「リベリオン」を見た人なら禁じ得ない既視感…。

この映画部ではあえて書く必要もないのかもしれないけど、「リベリオン」をご存知ないかたのために。1999年に一斉を風靡した「マトリックス」の数年後に公開された「リベリオン」は低予算のSFアクション映画で、Wikipediaによれば本国でのキャッチコピーは「Forget “The Matrix”!」。真っ白のロングコートで、ややキアヌ・リーヴスと似た風貌のクリスチャンベールが独特のガンアクション『ガン=カタ』を披露します。
二番煎じと囁かれながらも、(少なくともわたしの周りでは)ファンの多い作品。廊下アクションコレクターの柴田さんも認める一本です。
そして今回その「リベリオン」のパロディのような映画をキアヌ・リーヴス本人が主演て、三番煎じというか、逆輸入というか。これは一応見えおかないとな、と思っていました。

(鑑賞後)

…だれだ「ガン・フー」とか言ったやつ‼︎
確かに頑張ったガンアクションではあったけど、「ガン・フー」なんていう要素一切なかった。完全に踊らされました…。

伝説の殺し屋、裏社会の人間が集まるホテル、ちょっと洒落た暗号、ルールなどなど、すこし子供じみた漫画みたいな設定は決して嫌いではないし、ジョン・ウィックの手慣れた確実なガンショットも決して悪くはないんだけど…、タイミング的に「キングスマン」の後だとどれも霞んでしまう…。けっこう派手なアクションなのに爽快感がぜんぜん足らない…。
事の起こりの事件が、あっさりしすぎなのもあって、ちょっと感情移入しづらくて。
久しぶりにアクションのキアヌを見られたのは楽しかったけど、残念ながら「キングスマン」でいいかな、と思っちゃいました。

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