アイアンマン2 IRON MAN 2

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監督:ジョン・ファヴロー
出演:ロバート・ダウニー・Jr.、グウィネス・パルトロウ、ドン・チードル、スカーレット・ヨハンソン、ミッキー・ローク、サム・ロックウェル、サミュエル・L・ジャクソン
時間:125分
公開:2010年
キャッチコピー:
ヒーローになった男、トニー・スターク。
次なる試練。
ジャンル:
アクションドラマ

コメント一覧

でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年02月26日 | 見た回数: 2回

昨日の「キャプテン・アメリカ」がひじょーうにイマイチだったので、今なら楽しめるんじゃないかということで、一回しか見てない上に、映画部で酷評した「アイアンマン2」にリトライ。ははは、面白かったよ。確かにつまらないけど、「まあまあ」でいいよ。

相変わらず映画内で使われるイベントの映像や演出がそれらしくていい。そんなに凝ってないのに印象的で華やかなスタークエキスポの開会セレモニーにくらべて、ハマー社のムービーの絶妙なダサさも笑える。エキスポ用のロゴ、カーレース用のロゴも凝りすぎず格好よすぎず適切に作られていて、そこらへんも楽しい。不思議な趣味の良さ。

めずらしくここぞという正しいタイミングのキスシーンも。
納得のいくキスシーンに出会うことはめずらしくて、思わぬタイミングのキスシーンにいつも突っ込んでいる気がする。が今作のキスシーンは、あるべきタイミング、あるべき長さでちょっとほっとする。

でべ | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年04月24日 | 見た回数: 1回

苦悩。
これはアメコミ原作もの2作目の苦悩なのだろうか。面白くない。

見た直後に勢いで書いたこの悪口コメントを、あまりに悪口すぎるのでしばらく温めていたのですが、しばらくもう一回見ようという気にはならなそうだし、何度読み直してみても自分で自分の文章に納得してしまって評価は変わらなそうだし、もういいやと思ってえいやっとアップします。

1) 原作との対比

わたしは原作コミックを知らない。それでも1作目はたいてい「導入部」の物語なので解説的であり、背景が分かり、それを元に楽しめる。前半は比較的地味な説明パートなので後半の盛り上がりの点火も分かりやすく、きちんと打ち上げ花火を楽しめる。
1作目の花火が終わり、2作目になると次は原作の「どこ」を見せるか、「だれ」を敵として登場させるかの判断を迫られる。ここが分かれ道。長く続くアメコミなら人気のあるキャラクターや誰でも知ってるエピソードがあり、それらが実写になるのを予定調和的に楽しむようになるのだ。あの役は誰が演じるのか、誰それは登場するのかしないのか。ここでわたしは一歩出遅れる。
ここからがきっと製作者の苦悩の始まり、原作とファンとファンじゃない人の間に映画をどう存在させるつもりか決めなければならない。ファンの気持ちは満足できないけどみんなが面白い映画なのか、知らない人は排除してファンが熱狂する映画なのか。後半ならば完全にわたしは置いてきぼりを食らう。

さて今作は。
ファンが楽しみにしていたであろうスカーレット・ヨハンソンのブラック・ウィドーは、確かにセクシーで元気だったけれど、わたしには全くいらないように見えたのでした。

2) 祭りのあと

1作目のエンディングは爽快だった。トニー・スタークの告白「I am IRONMAN!!!!」に場が騒然となって、やーっとエンディング。さて2作目でそのテンションをどう引き継ぐのか。気分が高揚しきって「で、どうなるの?」と目を輝かせて待ち構えている人たちを迎え撃つのは、想像しただけでもプレッシャー。
物語は6ヵ月後という設定でスタート。しかしなんだか前半がずーっと散漫で身が入らない。1作目のエンディングを迎えたことで、状況はこう変わったよ、という説明の部分なんだけど、とにかくみんなバラバラで悪い状況から物語が始まる。トニーは死にかけでヤケを起こしているし、そのことに気がつかないポッツはままならなくてイライラを募らせているし。
スターク・エキスポのオープニングも、呼び出された議会も、ただただトニーの無責任な悪ふざけだけが目について、「アイアンマン」で絶賛したトニー・スタークの格好よさがまるでない。あまりにアッパラパーで冒頭から残念な気分が続く。わたしが見たいのは「あの」トニーなんだけどなー。それでも彼はスーツを強化し、新しいアイテムを作ったり、世界を平和に導いたりしてるんだけど。その辺はもうご存知の通りといった感じであっさり端折られてしまった。いかがなものかしらん。

というわけで。
せめてトニーに味方がいてほしかった。「ゴールデンスランバー」じゃないけど無条件に彼を認めてくれる誰か。「スパイダーマン」のメイ伯母さんのような。前作はそこにポッツがいて、その清潔なふたりの関係も気持ちが良かった。ジャービスと不器用アームですら前作よりも親密感が薄れているようで、ローディなんか人変わっちゃって良く分からなくなっちゃったし。
悪い状況の受け止め先があればほっとできるのに。

3) シリアス

2作目はヒーローの暗い部分を描き出す。それを否定するつもりはないけど、なんだか普通の、「アイアンマン」で書いたその他大勢のヒーローたちと変わらない映画になってしまった。ただでさえ格好よさ半減のトニーも他のヒーローたちと同じく悩んでしまう。悩むにしてももう少し彼らしく悩んでほしかったなあ。

というわけで今作は苦悩がじんじん伝わって、つまらなくはないんだけど、なんだか晴れ晴れとしない作品でした。次を見据えた中だるみ感があって、「次は面白くなるから今回は我慢してね」と言われているような。

本当はどんな映画でも、まだ見ていない人が「見てみようかな」と思えるようなコメントが書きたいんですけどね。それが高評価だろうが悪評だろうがどちらでも。そう考えると石田さんの残念映画コメント恐るべし。

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年10月27日 | 見た回数: 1回

映画の善し悪しとは別問題で、たまたま子供の食いつきが悪く、気がそぞろになりがちな子供たちとやいのやいのしながらの視聴で、たいへん。

子供と見るつもりだったから、吹き替えで見たので、各人の味わいも減ってしまって残念。

でも、サム・ロックウェルはずいぶんといい役者だなあと再確認し、いい絵もいくらか見られたので、まあ、満足。

整合性とか一貫性とかさておけば、お話にも不満はないのだけど、あれですね、アヴェンジャーズというぜんぜん知らない裏設定等々に話が踏み込んでいるので、そういう部分は、「楽しめるひとはより楽しめる」つくりなんだろーな、とか。

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