デスノート the Last name

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監督:金子修介
出演:藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギー
時間:140分
公開:2006年
ジャンル:
ホラーサスペンス犯罪マンガ・アニメの実写化

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2017年02月06日 | 見た回数: 3回

マンガと違うエンディングのわりにそれほど違和感なく上手くまとめたもんだ。マンガ実写化で、ストーリーがずれるとほぼ100%近いダメ出しが出るはずなんですが、もともとの作品がちょっと冗長な分、なんだったらこのエンディングで書き直してくれてもいいぞ。と思える。

が、まぁ、ダメなところも当然あって、いや、ダメという感じではないのかな?片瀬那奈さんが前作の瀬戸朝香さん同様にちょっと違和感を感じる。でもそのくらいか。

あ、あと、ライト君の字の汚さもちょっとさ。Lなら全然気にならんと思うのは、天才型のLと秀才型のライトくんの違いかなぁ。

なかなか、付けるには微妙に何か足りない気がするんだけど、まぁ、悪くは無いと思いまっせ。

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年10月20日 | 見た回数: 2回

結末は知っているものの、実はまともに見るのははじめての今作。前作があの出来だったので期待薄でしたが、それが功を奏してかそれほどダメダメすぎることも無く楽しませてもらいました。

一応マンガとは異なるエンディングなのは「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」と同様ですな。こちらも別段悪いエンディングだとは思いませんでしたよ。
原作がLが死んでからの第2章的な扱いがなんかだらだらして無理矢理続けさせられてんのか?と言う点もなきにしもあらずだったので、ストーリーとしては映画版も悪くないかな。

ただ、やはり乗り越えられない大きな壁(=藤原竜也君の存在)がたちはだかるなぁ。監禁されて2週間以上たっているのにやつれている姿は結局見れず。マルマル元気いっぱいです。まぁ、警察の違法監禁と言うていなので、少なくとも人権に配慮してカツ丼大盛りは毎日出ていたのかもしれません。

原作と演者とのギャップがどうもしっくり来ませんでした。
戸田恵梨香の弥海砂とLくらいでしょうかね。まともなのは。それでも前は「おー、なんかL」と思ってた松山ケンイチが、改めて見るとトシオ君みたいにもみえますな。白いから?

期待してた残念感ほど残念ではなかったし、前作の外国人的なキャラ(Lもワタリも多分外国人やけど)が皆無になったことで、その辺の違和感も無くなったし「まあまあ」で・・・甘すぎるかな?

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