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デトロイト・メタル・シティ
画像表示切り替え監督: | 李闘士男 |
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出演: | 松山ケンイチ、加藤ローサ、秋山竜次、細田よしひこ、松雪泰子、高橋一生 |
時間: | 104分 |
公開: | 2008年 |
キャッチコピー: 僕がしたかったのは… こんなバンドじゃない!! | |
ジャンル: コメディ、音楽、青春、マンガ・アニメの実写化 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年10月05日 | 見た回数: 1回
でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年02月13日 | 見た回数: 1回
ええと、少し「面白そう」という気持ちが強すぎたみたい。
丞二と見たから、あーだこーだ言って二人で笑って楽しめたけど、一人で見たらきっとつまんなかっただろう。漫画原作ということで、いろいろ無理のある設定だったり、わざとらしいお話だったりするんだけど、映画のつくりがあまり漫画っぽくなく変にリアルなので、その不調和にイライラしてしまう。
松山ケンイチさんのクラウザーさまはとっても良かったス。それで満足するくらいの期待度で挑めば良かった…
実写化作品も何本目だ?
マンガ原作は知らないんですがちょっと面白そうかな。と思ってた一本。まぁ、音楽ジャンル的にはさっぱりわからない世界ではありますがね。
クラウザーさんを演じた松山ケンイチくんもよかったし、それ以上に松雪泰子がはまり役。実に楽しそうに演じていて、主人公との掛け合いが楽しめました。
もしかするとメジャーバンドになるまでの過程とかそのあたりのはなしも作れるんじゃないかと思ってしまう。原作はどのあたりからどのあたりまでの話なんですかねー?
あと、大倉孝二のファン具合もなかなかに良かったかな。ヒーローがクラウザーさんを馬鹿にした子供を泣かすくだりとかね。
演じてる人らは好印象ですし、ベタベタな展開で、話の道筋もゴールも決まっているわりには充分に楽しめた一本でしたが、やっぱりちょっとやり過ぎちゃって、見てるちょっと恥ずかしくなっちゃった点もあることはあるんで(そりゃ見る側の問題だけどさ)「まあまあ」くらいが妥当かな。