レインマン Rain Man
画像表示切り替え監督: | バリー・レヴィンソン |
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出演: | ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ、バレリア・ゴリノ |
時間: | 134分 |
公開: | 1989年 |
ジャンル: アカデミー賞、ドラマ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2017年05月12日 | 見た回数: 3回
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年04月12日 | 見た回数: 2回
んー、どんなだったかなー。おぼえてないなあ。
いやストーリーは覚えてるんですがね。どんな気持ちで観たんだっけなあ。……というわけで、見直したらコメント書き直します。
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「サマーウォーズ」が不快だと思った後、口直しに見たいと思っていて、気持ちを募らせていたのですが、なかなか見られずにいました。で、2010年4月に再視聴。
なんとなく映画部に足したときも、初見のときの気持ちは絶賛ではなかったなあと思っていたのですが、やっぱりあんまり印象は変わらないですね。「おすすめ」というより「なかなか」どまりの映画だなあと。
いい筋立てだし、カジノのシーンは印象的なんですが、なんでだろうな。ちょうどトム・クルーズが格好はいいけど、傲慢さが演技だけにとどまってないような印象もあるのですね。「ラストサムライ」くらいになると、その傲慢さも堂に入ってくるのですが、本作くらいの時代だと、なんだかハナにつく方が目立つような気がします(これはソンだなあとおもいますが)。
さておきでべちゃんのコメントが、まるで書いてる途中にリビアの過激派(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の)に後ろから殴られて拉致された人のようなコメントですね。その後、いったい何があったのでしょう。いまも身近にいるので、無事だとは思いつつも、なにか大切なものを奪われてないといいと願うばかりです。
でべ | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2008年10月12日 | 見た回数: 1回
先日、レイモンドのモデルになった世界一有名なサヴァン、キム・ピーク氏のドキュメンタリー番組をテレビで見てから、しばらく観たいなーと思っていた作品。
映画としては良い出来、でも、なにぶん当人を先に見てしまうと、当然現実の方が凄いわけで。
ドキュメンタリー番組の印象的なエピソード。
ダスティン・ホフマンはキムに会いに来て、人と目を合わせることが出来ないキムに「君と友達になりたいけど、目を見てくれないと友達になれない」と言った。それ以来キムは初対面の人とも目を見て話すようになり、父は彼にハグの仕方を教えた。するとキムは、自然に相手を褒めるようになった。
人に触られることを極端に恐れている劇中のレイモンドと、ついこのあいだ番組で観た、ときどき確認するように取材者の茂木健一郎さんをハグし
やっぱりいいですなー。
なんで今さら?なレインマンですが、わざと泣かせにはいることもなく、障がい者に対して過剰に反応するでもなく、程よい距離感で話が進むんで、変に気負ったり肩肘張ってない点ではが)、「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」よりも気楽に見れるんですよ。
これはトム・クルーズが出てるからじゃないですけど、何となくこりゃ個人的な印象ですがもうちょっと軽く明るい感じがあってね。
ということで、トム・クルーズが若い(というか、青い)なーとか、ダスティン・ホフマンの目の表情とか、色々楽しく見れました。
※「デアデビル」レベルのスーパー障がい者の一人ですよねー。