キャプテン・ウルフ THE PACIFIER
画像表示切り替え監督: | アダム・シャンクマン |
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出演: | ヴィン・ディーゼル、ローレン・グレアム、フェイス・フォード、ブリタニー・スノウ、マックス・シエリオット |
時間: | 95分 |
公開: | 2005年 |
ジャンル: アクション、コメディ、ファミリー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2018年10月13日 | 見た回数: 1回
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2017年04月21日 | 見た回数: 2回
「ワイルド・スピード」「トリプルX」「リディック」などなど、主演映画の殆どはアクション映画だったりするマッチョなスキンヘッド。ヴィン・ディーゼル。
wikipediaの彼のページからも分かる通り、ガチガチのアクション俳優である彼がコメディ挑戦。こういうアクションスターは一度は経験する、軍人とかのごつい役職からかけ離れた世界とのギャップを楽しむコメディ映画。代表格はシュワちゃんの「キンダガートン・コップ」かな?割りとテーマもにててどうしても比べちゃうんですが、あれと比べるとちょい落ちるんですけど、今作も悪くないんですよ。
家族ムービーとして安定の出来。ちっちゃい子と一緒に見ても十分に楽しめるのは確かなのですが、この手の映画、基本的にはマッチョ俳優のアクション映画をガッツリ刷り込んだあとに見ないとちょっと面白さ半減なんじゃないだろうか?
海兵隊が5人の子どもの子育てに奔走するという、ベタなパターンのコメディです。安定の出来。おむつを変え、寝かしつけの読み聞かせなんかもしちゃう彼ですが、以外に堂に入ってて悪くないんですよ。ほんとにこれが。
これなら充分コメディ路線もいけるだろう。と僕なんか思っちゃうんですけどシュワちゃんのように以降の作品にコメディ要素のある作品は皆無。純粋なアクションスターに回帰していってます。何があかんのかなぁ?顔?
一時期殆ど見かけなかった彼ですが、いつのまにやら復活の兆し見えるようで、前述の出演作品群のどれもシリーズ化してたりしますし、「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」みたいにアメコミにまで進出。こうなると期待されるのが「エクスペンダブルズ」チームへのお誘いなんですが・・・次作でオファー来ますかね?
※確認してないけど、今までまだ呼ばれてないよね。
うーん、石田さん、よくこの映画でそこまでコメントかけるなあ。
でもって、かなり的確で、あんまり足すこともない。
たいへんよくあるコメディでした。