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でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年03月13日 | 見た回数: 1回
大御所コメディ俳優「サボテン・ブラザーズ」(時代工房では「花嫁のパパ」の方が印象強いかな?)のスティーブ・マーティンと「シカゴ」のママ・モートン、クイーン・ラティファのファミリー・コメディ。 ガチガチの生マジメ仕事人間のところに、イケイケ破天荒な黒人女が現れて、しかも彼女は脱獄囚。無実を証明して欲しいと迫られる男は世間体を気にして彼女を追い出そうとするが・・・。
とまあ、ひじょーーーーーうにありきたりなコメディで、はっとすることは少ないのだけど、そこはスティーブ・マーティン、平坦な物語にもピリッと毒気を足して楽しませてくれます。でも今回の見どころはクイーン・ラティファの立ち回りでしょうか。品のない乱暴なニグロを装っておいて、知性的でお上品な一面をさらっと織り交ぜてくるその変わり身はなかなか。 同僚や元妻の妹なんかの脇役も、ややキツめの人格が個性的な方ぞろい。その濃度の高さで、新しいわりに懐かしい印象のコメディでした。
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大御所コメディ俳優「サボテン・ブラザーズ」(時代工房では「花嫁のパパ」の方が印象強いかな?)のスティーブ・マーティンと「シカゴ」のママ・モートン、クイーン・ラティファのファミリー・コメディ。
ガチガチの生マジメ仕事人間のところに、イケイケ破天荒な黒人女が現れて、しかも彼女は脱獄囚。無実を証明して欲しいと迫られる男は世間体を気にして彼女を追い出そうとするが・・・。
とまあ、ひじょーーーーーうにありきたりなコメディで、はっとすることは少ないのだけど、そこはスティーブ・マーティン、平坦な物語にもピリッと毒気を足して楽しませてくれます。でも今回の見どころはクイーン・ラティファの立ち回りでしょうか。品のない乱暴なニグロを装っておいて、知性的でお上品な一面をさらっと織り交ぜてくるその変わり身はなかなか。
同僚や元妻の妹なんかの脇役も、ややキツめの人格が個性的な方ぞろい。その濃度の高さで、新しいわりに懐かしい印象のコメディでした。