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ベッドタイム・ストーリー BEDTIME STORIES
画像表示切り替え監督: | アダム・シャンクマン |
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出演: | アダム・サンドラー、ケリー・ラッセル、コートニー・コックス、ガイ・ピアース、ラッセル・ブランド |
時間: | 99分 |
公開: | 2008年 |
キャッチコピー: 子供たちに 語らせてはならない…。 | |
ジャンル: コメディ、ファミリー、ファンタジー |
コメント一覧
でべ | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年08月23日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年08月23日 | 見た回数: 1回
ずっと、アダム・サンドラーとベン・スティラーと区別がつかず、そのまま34歳になってしまったのですが、残念ながら、この映画を見ても、まだ区別は怪しいままでした。
さておき、なんというか予告からして「まあ、まず、外れないだろう」という映画ってありますよね。まさしくそんな映画で、尾内家での視聴でしたが、見終わった後のみんなの空気もよく、サーカス/地蔵盆の日を楽しい映画できれいに締めくくることができました。
ガム・ボールの雨のシーンが、たぶん Blu-ray ならではと思うのですが、たいへんきれいで、もともと物語のきっかかりになる大事なシーンなだけに、いい印象でした。
アダム・サンドラー節にチャンネルが合えばきっかり満足る作品。
ディズニーだけあって善し悪し分かれる作品ではないけど、「イカれた」友達に嫌悪感しか抱けない人は見ていてもチクチク突っ込みたくなってしまって楽しくないだろうなー、多分。わたし自身は意識的にチャンネルを合わせ直して楽しむべき楽しみ方をした感じ。柴田家の子供たちと大人たちとみんなで見られて、わたしにとっても映画にとっても、一番正しい楽しみ方ができたような気がする。笑うべきところでみんな笑い、気持ちよく見終わって、話も弾む週末の夜なのでした。
「ジュマンジ」みたいな子供主導のお話を想像してたけど、そこはアダム・サンドラー、おっさんが欲にまみれた大人の事情でぐいぐい引っ張っていき、あんまり子供たち自身の夢見がちなメルヘンではなかったのが少し残念?まあそれも良し?子供たちの奔放な想像力から生まれた楽しいことって、ガムボールの雨だけだったような。そんな風に現実では「まさか!」という出来事がどんどんエスカレートして積み重なっていったらきっともっと好きだったんだけど。
というわけで楽しませてもらっておいて申し訳ないけど「なかなか」評価。