エージェント:ライアン Jack Ryan: Shadow Recruit

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監督:ケネス・ブラナー
出演:クリス・パイン、ケヴィン・コスナー、キーラ・ナイトレイ、ケネス・ブラナー
時間:105分
公開:2014年
キャッチコピー:
巨大な謎を《解析》せよ。
ジャンル:
アクションサスペンススパイ

コメント一覧

でべ | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2016年10月02日 | 見た回数: 1回

​ジャック・ライアンて聞いたことあるなあ。だれだっけ?
全国のハリソン・フォードファンの皆さん、すみません。「パトリオット・ゲーム」と「今そこにある危機」がジャック・ライアンシリーズなんですね。ハリソン・フォードには詳しくなくて。

あたらしいジャック・ライアンは、あたらしいスタートレックのカーク船長を務めたクリス・パインくん。すげー賢いがゆえに、CIAの情報分析官に誘われた彼ですが、でもハリソン・フォードさんが演じてたキャラクターってことは、最終的にはグーで解決なんでしょ?なんて半分冗談で思っていたら、本当に後半はグーでした。まあ確かに、クリスくんにインテリ役っておかしいと思ったんだ。

展開が早くてさくさく話が進むのはいいんですが、当のジャックが、賢さでもアクションでも「すごい!かっこいい!」と思わせるほどの活躍をしないまま、どっちつかずで、つるつるーっと、いつのまにか解決していました。うーむ。あ。監督ケネス・ブラナーさんなんだ。なんでこの人こういうアメリカの派手な映画ときどき撮りたがるんだろう。「マイティ・ソー」も彼でしたよね。

あと、愛犬家の端くれとしては、それが映画だとしても犬をぞんざいに扱う行為は許せません!もちろん映画に必要なシーンなら、責めるような野暮はしませんが。せめてちゃんとお家に返してあげてください!

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