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キャスト・アウェイ Cast Away
画像表示切り替え監督: | ロバート・ゼメキス |
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出演: | ヘレン・ハント、トム・ハンクス、ニック・サーシー |
時間: | 144分 |
公開: | 2000年 |
キャッチコピー: 世界の果てで彼の旅が始まった… | |
ジャンル: アドベンチャー、ドラマ、海 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2017年04月28日 | 見た回数: 2回
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年10月14日 | 見た回数: 2回
魚捕りの上達のシーンが印象的で、久しぶりに見てみました。
やっぱりゼメキスの仕事らしく、手堅いなあと思いつつ、本作においてはトム・ハンクスがやっぱりすごいですね。
会話が少ないので、意外に子どもたちの食いつきがよい映画でした。
ウィルソンに久々に会おうと思ってみてみました。いや、いい作品だけど、それほどか?とか思ってた初回の視聴。
が、改めて見てみると、初回よりも遥かに感動的でいいじゃないか。
ニセのネタバレ
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主役のウィルソンの存在感が半端ない。
困った相棒のそばにふらりと現れ、彼(トム・ハンクス)の寂しさや怒りの言葉を暖かく受け止め、全てあの優しい顔で包み込む懐の深さ。
ともに苦難の道を選び、激しい荒波にもともに耐えきり、そして最後の時を迎える。その悲しい去り方などカッチョ良さこの上ない。ついつい涙を誘われるというものです。
いやー、彼のような大きな人間になりたいものですね。
隠しテキストはここまでです。
初回同様、以外に早く戻れたんだなぁ。もうちょっと長いこと無人島生活が続くのかと思ってた。というところはあるんですが、じわじわとサバイバル術もうまくなったり、火のありがたさを実感したりと、たった一人でよくぞここまで。
なんせ「フォーン・ブース」と違って本当に一人ですからねぇ。
ということでですね。思ってた以上にちょっと感動的ではないか(特にウィルソンが去ってゆくシーン)。という感じでした。
ただ、無人島生活が短いというのと平行して、ちょびっと文明社会に戻った時のくだりが分かるんですけどちょっと長く感じちゃいましたかねー。些細な難癖ですがそれだけで「なかなか」は厳しすぎ?