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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2020年02月18日 | 見た回数: 1回
たまにはサメ映画でも・・・。
と、言っても変態的なサメが大いに暴れて人間とバトルする(というか食い尽くす)系ののサメ映画ではなく、もうちょっとシチュエーションスリラーwithサメ。その2。
例えば、かつて「オープン・ウォーター2」というものすごーくアホな人たちが海におちていくという怖い映画があって、そちらの累計だろうか?ただ、アレは単にアホなだけですがこちらはもうちょっと巻き込まれてる感もあるかなぁ。
普通にサーフィンしてるとこに負傷したクジラが流れ着いてそちらによってきた巨大なサメに襲われるという・・・。しかも逃げ場は干潮のときに現れるわずかな岩場。 どこが「オープン・ウォーター2」なのか。というと頃なんですが、これはアレです。近くて遠い安全な場所が常に見えているのに、そこにはいけないという・・・。
いや、今回のヒロインもナカナカのもので勇気と行動力。とにかく自ら動く動く。前に見た「海底47m」のヒロインたちが結構仕方なく。でも怖いから行動に起こすまでに時間がかかったりするのに対し(まぁ、それが当然なんだろうけど)、こちらは、以下にして生き延びるか。という生存のための行動をバンバンおこす。あと医学生?医学部卒業生?なこともあって知識も結構なもんなので、死なないための何かをホイホイとこなしちゃう。ふつ~できませんわな。自分で身近にあるもので縫合手術とか・・・。
ラストのあのオチは安定のサメ退治に終わるんですが、あそこだけまさかそれはないやろ。という驚きに満ちたものでしたが、そのラストシーン以外の恐怖感や襲ってくるスピード感など実に怖い。
いやー、とりあえずサメがいるかも知れない海に行って沖まで出るとかありえないなー。サーフィンだけですらかなり怖くなっちゃいました。 とりあえずこの手の映画のシチュエーションになる可能性があるなら、絶対にやめておこうという思いを新たに生きていこうと思います。もちろん娘たちにも・・・。
「海底47m」もそうですが、映画としては普通でもサメ映画。としてみたら十分に「ナカナカ」評価でいいでしょう。
追記:ちょっと一緒に岩場にいるカモメが何故かウィルソンくん(「キャスト・アウェイ」)に見えたっていうおまけもありました。
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たまにはサメ映画でも・・・。
と、言っても変態的なサメが大いに暴れて人間とバトルする(というか食い尽くす)系ののサメ映画ではなく、もうちょっとシチュエーションスリラーwithサメ。その2。
例えば、かつて「オープン・ウォーター2」というものすごーくアホな人たちが海におちていくという怖い映画があって、そちらの累計だろうか?ただ、アレは単にアホなだけですがこちらはもうちょっと巻き込まれてる感もあるかなぁ。
普通にサーフィンしてるとこに負傷したクジラが流れ着いてそちらによってきた巨大なサメに襲われるという・・・。しかも逃げ場は干潮のときに現れるわずかな岩場。
どこが「オープン・ウォーター2」なのか。というと頃なんですが、これはアレです。近くて遠い安全な場所が常に見えているのに、そこにはいけないという・・・。
いや、今回のヒロインもナカナカのもので勇気と行動力。とにかく自ら動く動く。前に見た「海底47m」のヒロインたちが結構仕方なく。でも怖いから行動に起こすまでに時間がかかったりするのに対し(まぁ、それが当然なんだろうけど)、こちらは、以下にして生き延びるか。という生存のための行動をバンバンおこす。あと医学生?医学部卒業生?なこともあって知識も結構なもんなので、死なないための何かをホイホイとこなしちゃう。ふつ~できませんわな。自分で身近にあるもので縫合手術とか・・・。
ラストのあのオチは安定のサメ退治に終わるんですが、あそこだけまさかそれはないやろ。という驚きに満ちたものでしたが、そのラストシーン以外の恐怖感や襲ってくるスピード感など実に怖い。
いやー、とりあえずサメがいるかも知れない海に行って沖まで出るとかありえないなー。サーフィンだけですらかなり怖くなっちゃいました。
とりあえずこの手の映画のシチュエーションになる可能性があるなら、絶対にやめておこうという思いを新たに生きていこうと思います。もちろん娘たちにも・・・。
「海底47m」もそうですが、映画としては普通でもサメ映画。としてみたら十分に「ナカナカ」評価でいいでしょう。
追記:ちょっと一緒に岩場にいるカモメが何故かウィルソンくん(「キャスト・アウェイ」)に見えたっていうおまけもありました。