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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2008年06月01日 | 見た回数: 1回
「世界最速のインディアン」がよかったので、ホプキンスキャンペーンと思い借りてきた。もともと2部構成のベオウルフを、うまく妖女を使って一つのお話にしたそうだが、なるほどなかなかの良作。僕が中学生くらいだった頃、日本のファンタジー小説の挿絵をみて、その後海外のイラストレーターが描いた『指輪物語』のイラストをみて、なんて日本のイラストは軽薄なんだろうと嘆息をしていた時代がある。今回、ベオウルフをみて、その表現の渋さに、かつて指輪物語のイラストに心を躍らせていた頃を思い出した。さすがロバート・ゼメキス、とうなずける作品でした。
あとのぐちの感想がおもしろかったのですが、とにかくコンピュータグラフィックスで出来上がっているので、戦闘シーンのない、全編ムービーのファイナルファンタジーをみているようだ、とのこと。たしかに。
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「世界最速のインディアン」がよかったので、ホプキンスキャンペーンと思い借りてきた。もともと2部構成のベオウルフを、うまく妖女を使って一つのお話にしたそうだが、なるほどなかなかの良作。僕が中学生くらいだった頃、日本のファンタジー小説の挿絵をみて、その後海外のイラストレーターが描いた『指輪物語』のイラストをみて、なんて日本のイラストは軽薄なんだろうと嘆息をしていた時代がある。今回、ベオウルフをみて、その表現の渋さに、かつて指輪物語のイラストに心を躍らせていた頃を思い出した。さすがロバート・ゼメキス、とうなずける作品でした。
あとのぐちの感想がおもしろかったのですが、とにかくコンピュータグラフィックスで出来上がっているので、戦闘シーンのない、全編ムービーのファイナルファンタジーをみているようだ、とのこと。たしかに。