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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年09月10日 | 見た回数: 1回
ゼメキス印なので、ファンとしては押さえたいところだったのですが、邦題が気に入らなくて敬遠していました。「壁の中に誰かがいる」あたりを見習って、ずばっとした邦題をつけてほしいところですが、含意を重視した結果、こんなんになってしまったのでしょうね。
どんでんがえしというと陳腐ですが、展開を楽しむ映画なので、いちおうネタバレ隠しで(でも、キャッチコピーで全部わかっちゃうか)。
こういう映画って、とにかく<いい人に見える人は悪役>なんですが、本作も典型的にソレですね。
奥さんがどんどん取り乱していくので、このあたりがうまい演出になっていますね。
で、その悪役をハリスン・フォードがやるんですが、ほぼラストあたり、一人殺すのも二人殺すのも同じという態で、奥さんを風呂に沈めるあたりで犬と話すハリスン・フォードは、カッコイーってなもんでした。
というわけで、なかなか楽しかったです。
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ゼメキス印なので、ファンとしては押さえたいところだったのですが、邦題が気に入らなくて敬遠していました。「壁の中に誰かがいる」あたりを見習って、ずばっとした邦題をつけてほしいところですが、含意を重視した結果、こんなんになってしまったのでしょうね。
どんでんがえしというと陳腐ですが、展開を楽しむ映画なので、いちおうネタバレ隠しで(でも、キャッチコピーで全部わかっちゃうか)。
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こういう映画って、とにかく<いい人に見える人は悪役>なんですが、本作も典型的にソレですね。
奥さんがどんどん取り乱していくので、このあたりがうまい演出になっていますね。
で、その悪役をハリスン・フォードがやるんですが、ほぼラストあたり、一人殺すのも二人殺すのも同じという態で、奥さんを風呂に沈めるあたりで犬と話すハリスン・フォードは、カッコイーってなもんでした。
隠しテキストはここまでです。
というわけで、なかなか楽しかったです。