ここから本文です
ホワット・ライズ・ビニース WHAT LIES BENEATH
画像表示切り替え監督: | ロバート・ゼメキス |
---|---|
出演: | ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー、ジェームズ・レマー |
時間: | 130分 |
公開: | 2000年 |
キャッチコピー: 彼は完璧な夫だった たった一度の過ちを犯すまでは。 | |
ジャンル: サスペンス、ミステリー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年09月10日 | 見た回数: 1回
リンク
同じ監督が撮っている映画

ゼメキス印なので、ファンとしては押さえたいところだったのですが、邦題が気に入らなくて敬遠していました。「壁の中に誰かがいる」あたりを見習って、ずばっとした邦題をつけてほしいところですが、含意を重視した結果、こんなんになってしまったのでしょうね。
どんでんがえしというと陳腐ですが、展開を楽しむ映画なので、いちおうネタバレ隠しで(でも、キャッチコピーで全部わかっちゃうか)。
ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。
こういう映画って、とにかく<いい人に見える人は悪役>なんですが、本作も典型的にソレですね。
奥さんがどんどん取り乱していくので、このあたりがうまい演出になっていますね。
で、その悪役をハリスン・フォードがやるんですが、ほぼラストあたり、一人殺すのも二人殺すのも同じという態で、奥さんを風呂に沈めるあたりで犬と話すハリスン・フォードは、カッコイーってなもんでした。
隠しテキストはここまでです。
というわけで、なかなか楽しかったです。