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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年08月23日 | 見た回数: 1回
5作目にしてはなかなか、という感想です。
1〜3あたりのヘルレイザーはスプラッタホラーなんですが、本作はどちらかというとホラーサスペンス。そのサスペンス要素がいい感じに本作のテンスを演出していて、ヘルレイザーとしては異色だけど、映画としてはなかなかよかったと思う。割と近年の映画なので、画面も絵もとってもきれい。
わかる人にはわかるやり方でさくっとネタバレしてしまうと、ホラサス版の
「恋はデジャ・ブ」
堕落した──というべきか、たくさん映画を見てるとそれくらいの警察官はたくさん見るので、そんなにひどいようにも見えなかったりする──警官が主役なのですが、まあ、彼がピンヘッドにくそみそにやられるわけなんです。
悪夢のような不連続の世界の連続があるのですが、このつながり具合もなかなかほどよろしい。
ピンヘッドの登場シーンは少ないけど、ここぞというときに内側からあの針を生やしながら現れたりするし、ほかの手下たちのデザインもかなりいい。
* * *
メイキングが入ってたんで、見てみたんですわい。
メイク担当の人が、ピンヘッドのピンの数(138本だそうな。予備のため240本くらい作るらしい)や、「ご家庭で作れるピンヘッド」とか教えてくれる。
というわけで、結構楽しかったです、ハイ。
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5作目にしてはなかなか、という感想です。
1〜3あたりのヘルレイザーはスプラッタホラーなんですが、本作はどちらかというとホラーサスペンス。そのサスペンス要素がいい感じに本作のテンスを演出していて、ヘルレイザーとしては異色だけど、映画としてはなかなかよかったと思う。割と近年の映画なので、画面も絵もとってもきれい。
わかる人にはわかるやり方でさくっとネタバレしてしまうと、ホラサス版の
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「恋はデジャ・ブ」
隠しテキストはここまでです。
堕落した──というべきか、たくさん映画を見てるとそれくらいの警察官はたくさん見るので、そんなにひどいようにも見えなかったりする──警官が主役なのですが、まあ、彼がピンヘッドにくそみそにやられるわけなんです。
悪夢のような不連続の世界の連続があるのですが、このつながり具合もなかなかほどよろしい。
ピンヘッドの登場シーンは少ないけど、ここぞというときに内側からあの針を生やしながら現れたりするし、ほかの手下たちのデザインもかなりいい。
* * *
メイキングが入ってたんで、見てみたんですわい。
メイク担当の人が、ピンヘッドのピンの数(138本だそうな。予備のため240本くらい作るらしい)や、「ご家庭で作れるピンヘッド」とか教えてくれる。
というわけで、結構楽しかったです、ハイ。