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柴田宣史 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2012年09月23日 | 見た回数: 1回
あんまり工夫のある話でもないので、もうネタバレ隠しもしないですよ。
メキシコに売春旅行に行った二人の若者たちがアクシデントで殺人を犯す、そこにパズルボックスの案内役が現れて二人にルマルシャンの箱を渡す。
一方、若者たちの安否を心配しているその二人の家族たちのもとに若者が一人だけ帰ってくる……で、なんだかしっちゃかめっちゃかになって、やっぱりもう一回パズルボックスを開けておしまい。
* * *
予告編だけ見ているとフェイク・ドキュメンタリー調なのだけど、ぜんぜんそういうもんでもなく、ちょっと小道具にハンディカムが使われるくらい。
登場人物もあまり愛せるようでなく、お話もさほど面白くない。
前作があまりにもつまらなかったのに対して、古い設定(パズルボックス開封者が生け贄の皮膚と血でよみがえるところ)が、ちょっと良かったのですが、でも、ピンヘッド役がダグ・ブラッドレイでなくなったんですね。役者を覚えない奥さんでも「やけに瞳がキラキラしてて変」と醒め気味。
古参のファンのなかでは6年ぶりの新作だったということもあって、期待した分、裏切られた気持ちが強かったのでしょう。Amazonの評価は惨憺たるものですね。我ら新参者のファンもつまんなかったので、まあそういうもんなんでしょう。
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あんまり工夫のある話でもないので、もうネタバレ隠しもしないですよ。
メキシコに売春旅行に行った二人の若者たちがアクシデントで殺人を犯す、そこにパズルボックスの案内役が現れて二人にルマルシャンの箱を渡す。
一方、若者たちの安否を心配しているその二人の家族たちのもとに若者が一人だけ帰ってくる……で、なんだかしっちゃかめっちゃかになって、やっぱりもう一回パズルボックスを開けておしまい。
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予告編だけ見ているとフェイク・ドキュメンタリー調なのだけど、ぜんぜんそういうもんでもなく、ちょっと小道具にハンディカムが使われるくらい。
登場人物もあまり愛せるようでなく、お話もさほど面白くない。
前作があまりにもつまらなかったのに対して、古い設定(パズルボックス開封者が生け贄の皮膚と血でよみがえるところ)が、ちょっと良かったのですが、でも、ピンヘッド役がダグ・ブラッドレイでなくなったんですね。役者を覚えない奥さんでも「やけに瞳がキラキラしてて変」と醒め気味。
古参のファンのなかでは6年ぶりの新作だったということもあって、期待した分、裏切られた気持ちが強かったのでしょう。Amazonの評価は惨憺たるものですね。我ら新参者のファンもつまんなかったので、まあそういうもんなんでしょう。