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地球が静止する日 The Day the Earth Stood Still
画像表示切り替え監督: | スコット・デリクソン |
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出演: | キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー、ジェイデン・スミス、キャシー・ベイツ |
時間: | 106分 |
公開: | 2008年 |
ジャンル: SF |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2009年11月11日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2009年07月04日 | 見た回数: 1回
ザ・イマイチな映画でした。キアヌ・リーブスは嫌いな役者さんじゃないし、久しぶりに(「レクイエム・フォー・ドリーム」以来)お会いしたジェニファ・コネリーもかわいかったので、かろうじて残念落ちしませんが、とりあえずクソガキがちっともかわいくない映画でした。
予告編を見たとき、ふわぁー。これは映画館で見たら楽しいんじゃなかろうか。と思っていたんですが、機会を逃してしまった作品。いやー、なんかもの足りねー。まさに「ザ・イマイチ」の称号にふさわしい。何とも盛り上がりにも欠け、派手なところは予告編で既に見ちゃってるし、くそガキ(おっと失礼)も全然かわいげがなくて、最後まで「ケッ。」とか思っちゃいましたしね。
主役(かな?)のキアヌ・リーブスはなんかそのあんまり感情が出てこない風貌にも相まって、クラトゥこと宇宙人の訪問者らしいようにも思いましたし、彼と学者さんのホワイトボードの数式をふにゃふにゃ書き合ってるところとか、先に来ていた調査員との会話。「地球を救うためだ」という台詞。ちっちゃい虫みたいなのが襲ってくるとこなど、まぁ面白く見れたとこもあるんですがね。
いかんせん。話も盛り上がりに欠け、映像もそんな感じだったので、あ、そうですか、終わりですか。てなもんでした。
「宇宙戦争」のように何度か繰り返してみるたびに面白くなったりするのかなぁ?