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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年03月24日 | 見た回数: 1回
「とめはね」読みはじめを記念して女子高生ネタ2本、「書道ガールズ」が後ろに控えた状態での今作。 いまやメジャー化したマイナースポーツを扱う手法の作品ですな。 もの自体はそんなに悪くない。んですが、イマイチ主人公の対照的な二人のそれぞれの悩みとかを描かねば!とがんばって織り込もうとした結果、それぞれがちょい薄っぺらいというかなんというか。
また、北乃きい扮する“早苗”の方は、知られてる(少なくとも作られた)女子高生像だったと思うんですが、成海璃子が扮する”香織”のほうのイメージが全然沸かないのも困ったとこです。この役柄をもうちょい緩くしたくらいが「とめはね」の望月結希になるとおもうんですが、どーもあまりにも作りすぎてる感じでちょっと違和感ありましたね。 スポーツを扱う作品にはちゃんとやってないとつい厳しめに書いちゃうんですが、そもそも剣道の実際を知らないんでなんとも言えないんですよね。 剣道だから面つけてるし試合の時はプロにお任せ作戦がとれたので実際に彼女らがどこまでやってたんかはわからないんですが、やってたとしてもいいとこはスローやし、ぱっと、あーこりゃプロの仕事だねぇ。とかはわかりませんでした。ま、下手な試合見せられるよりゃ代役バンザイですしね。
若干な成海璃子が走る姿がどたばたしてたんと、ラストで防具つけないでの決闘シーンが、ほかの試合シーンと比べるとちょいモタモタしてるような気がしますが気のせいかな?くらいで、別段競技シーン自体には文句付けるでもないし、なんだかんだで素敵な先輩、素敵ねーうっとり。みたいなベタな恋愛ネタの展開はなく、純粋に部活に打ち込んでる姿がメインだったのは好感が持てましたよ。
まあ、なんにしても毎回「スウィングガールズ」は名作だねぇ。と実感させるこの手の作品でしたが、今作も可もなく不可もなくってとこですかね。 原作読んではいないんですがエイティーンまであるそうです。果たして続編作られるかねえ?
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「とめはね」読みはじめを記念して女子高生ネタ2本、「書道ガールズ」が後ろに控えた状態での今作。
いまやメジャー化したマイナースポーツを扱う手法の作品ですな。
もの自体はそんなに悪くない。んですが、イマイチ主人公の対照的な二人のそれぞれの悩みとかを描かねば!とがんばって織り込もうとした結果、それぞれがちょい薄っぺらいというかなんというか。
また、北乃きい扮する“早苗”の方は、知られてる(少なくとも作られた)女子高生像だったと思うんですが、成海璃子が扮する”香織”のほうのイメージが全然沸かないのも困ったとこです。この役柄をもうちょい緩くしたくらいが「とめはね」の望月結希になるとおもうんですが、どーもあまりにも作りすぎてる感じでちょっと違和感ありましたね。
スポーツを扱う作品にはちゃんとやってないとつい厳しめに書いちゃうんですが、そもそも剣道の実際を知らないんでなんとも言えないんですよね。
剣道だから面つけてるし試合の時はプロにお任せ作戦がとれたので実際に彼女らがどこまでやってたんかはわからないんですが、やってたとしてもいいとこはスローやし、ぱっと、あーこりゃプロの仕事だねぇ。とかはわかりませんでした。ま、下手な試合見せられるよりゃ代役バンザイですしね。
若干な成海璃子が走る姿がどたばたしてたんと、ラストで防具つけないでの決闘シーンが、ほかの試合シーンと比べるとちょいモタモタしてるような気がしますが気のせいかな?くらいで、別段競技シーン自体には文句付けるでもないし、なんだかんだで素敵な先輩、素敵ねーうっとり。みたいなベタな恋愛ネタの展開はなく、純粋に部活に打ち込んでる姿がメインだったのは好感が持てましたよ。
まあ、なんにしても毎回「スウィングガールズ」は名作だねぇ。と実感させるこの手の作品でしたが、今作も可もなく不可もなくってとこですかね。
原作読んではいないんですがエイティーンまであるそうです。果たして続編作られるかねえ?