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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年03月26日 | 見た回数: 1回
「とめはね」記念の予定だったんですが、んー、なんか期待してたのと違うのだ。こちらとしては「スウィングガールズ」の書道版であればほかに求めるものはなにもないんだけど、すっきりしない。 なんだろう、これは・・・とか考えてたらパッと出てきました。そうですね。「フラガール」そのものなんですな。地方のシャッター町の悲しさとかいちいちそれなんだな。フラガールよりはまぁ若干明るい面が多かった(ま、時代的にね)んですが、田舎の女子高生という観点からもスウィングガールズのノリはないし、やっぱりちょい重くて暗い。
また、「フラガール」は蒼井優ちゃんのあのシーンで作品の価値をキープしたわけですが、今作はあれほどの見せ場がない。書道パフォーマンスのところが盛り上がりどころなんだろうと思うんですが、ちょいパワー不足でした。
この手の作品であれば、もうちょいはつらつとした元気さを全面に出してほしかったのだ。それがちょっとばかし悲しい現状に包まれた負のオーラに負けちゃってるというかなんというか。
確かに書道パフォーマンスはそれなりにわーいってなりはするんですが、いまのご時世もあってか、どっち方向に気持ちを持っていってみたもんかちょっと定まらなかった感じです。 作品としてはまぁ、ほんとにに可もなく不可もなく。成海璃子にしてもなっちゃん(何代目だ?)こと桜庭ななみにしても、別段悪いことはないんですよ。ただ、「余命一ヶ月の花嫁」の時みたいに、なんぼやっても等身大の女子高生たちが頑張ってる実話のドキュメンタリーのほうが面白いんだろうなぁ。とか思っちゃう。
あと、なんだかんだで「とめはね」と「スウィングガールズ」を期待していた分、評価としては物足りなかったです。わかってりゃもーちょいそれなりの気持ちで見れたんですがねぇ。惜しいことしたかな? 見てる時の気分にもよるとは思うんですが、噛ませ犬的な気持ちで気楽に見てた「武士道シックスティーン」のほうがスッキリしてて好印象でしたね。
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「とめはね」記念の予定だったんですが、んー、なんか期待してたのと違うのだ。こちらとしては「スウィングガールズ」の書道版であればほかに求めるものはなにもないんだけど、すっきりしない。
なんだろう、これは・・・とか考えてたらパッと出てきました。そうですね。「フラガール」そのものなんですな。地方のシャッター町の悲しさとかいちいちそれなんだな。フラガールよりはまぁ若干明るい面が多かった(ま、時代的にね)んですが、田舎の女子高生という観点からもスウィングガールズのノリはないし、やっぱりちょい重くて暗い。
また、「フラガール」は蒼井優ちゃんのあのシーンで作品の価値をキープしたわけですが、今作はあれほどの見せ場がない。書道パフォーマンスのところが盛り上がりどころなんだろうと思うんですが、ちょいパワー不足でした。
この手の作品であれば、もうちょいはつらつとした元気さを全面に出してほしかったのだ。それがちょっとばかし悲しい現状に包まれた負のオーラに負けちゃってるというかなんというか。
確かに書道パフォーマンスはそれなりにわーいってなりはするんですが、いまのご時世もあってか、どっち方向に気持ちを持っていってみたもんかちょっと定まらなかった感じです。
作品としてはまぁ、ほんとにに可もなく不可もなく。成海璃子にしてもなっちゃん(何代目だ?)こと桜庭ななみにしても、別段悪いことはないんですよ。ただ、「余命一ヶ月の花嫁」の時みたいに、なんぼやっても等身大の女子高生たちが頑張ってる実話のドキュメンタリーのほうが面白いんだろうなぁ。とか思っちゃう。
あと、なんだかんだで「とめはね」と「スウィングガールズ」を期待していた分、評価としては物足りなかったです。わかってりゃもーちょいそれなりの気持ちで見れたんですがねぇ。惜しいことしたかな?
見てる時の気分にもよるとは思うんですが、噛ませ犬的な気持ちで気楽に見てた「武士道シックスティーン」のほうがスッキリしてて好印象でしたね。