ロミオとジュリエット ROMEO AND JULIET
画像表示切り替え監督: | フランコ・ゼフィレッリ |
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出演: | オリビア・ハッセー、レナード・ホワイティング、ミロ・オーシャ、マイケル・ヨーク |
時間: | 138分 |
公開: | 1968年 |
ジャンル: 恋愛、アカデミー賞 |
コメント一覧
尾内丞二 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: | 見た回数: 2回
でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2012年01月24日 | 見た回数: 1回
人生32年目にして3本目のシェイクスピア作品。
黒澤映画は娯楽映画だとあるとき柴田さんが気づいたように、ここにきてようやく、シェイクスピアは娯楽作品なのだと気づいたのだった。
ハムレットの印象が強い。文字でしか読んだことがない。名作という重圧。
天真爛漫で無邪気な人たちの登場。
よりいっそう清純ですがすがしい。
黒澤もシェイクスピアも偉人だ名作だと思い込んで尻込みするなんてつまらない。なんてことを考えながら、湧き上がる実感は「スピルバーグと同じ時代を過せて良かった」。100年たったら誰か言うのだろうか「ようやく分かったよ、スピルバーグはエンタテイメント映画を作ってたんだね!」そう思うといま同じ世界にスピルバーグがいることにびっくりしてぞぞ気がするのでした。そう思えて幸せだなあとも。
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あ、時代工房的にはおっぱいにも振れておいたほうがいいのかしら。でもまあいいや、わたしが気になったのは冒頭で両家が町で一触即発したときに、互いに「モーーンタギューーー!!!」「キャーーピュレーーー!!!」と叫びながら階段を駆け下りてくるのが可笑しかった。名前?
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年10月31日 | 見た回数: 1回
「キャプテン・スーパーマーケット」で、吹き替えが時々なくなるのをDVDのせいのように書いたけど、もしかすると、うちの再生環境の問題かも。
本作も、せっかく日本語吹き替えがあると書いてあったので借りてきたのだけど、ちょくちょく英語に戻るのです。
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さておき、なにかと事情や趣味のせいがあって、さまざまな形で本作には触れているので、なんとなく「あ、この作品では、このセリフを端折るんだなあ」とか「ここはこういうふうに演出するのか」とか、ちょっと斜に構えた目で見てしまいがちなのですが、なんちゅうか、いろいろさておきオリビア・ハッセーのおっぱいにびっくりです。簡易評価の「なかなか」も、おっぱいに対する賛辞と言ってもいいかもしれない。
コンセプトとして、それぞれの役者を実年齢に近づけたというポイント(R:18歳、J:15歳)があるそうで、オリビア・ハッセーは非常にかわいいのですが、おっぱいが大きくてびっくりなのです。
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エヘン。ちょっと取り乱しました。
念のため言っておくとロミオ役のレナード・ホワイティングのお尻もきれいでしたよ。
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いやいや、このままだと、おっぱいとお尻の話だけで終わっちゃいますね。
アカデミー賞のタグをつけているのはWikipediaで、撮影賞と衣装賞に受賞しているのを確認したからですが、音楽がかなり良かったです。
また、笑えるところはきちんと笑えるようにできていて、端折られたセリフは残念だけど、お話のテンポもよく、たのしく140分弱を過ごせます。良作。
先日でべとお酒を飲んでイイ気分になり、深夜の柴田家に押しかけて呑み直していた時、この映画部のページがどのような検索ワードの果てに閲覧されたかを調べるサイトを見せてもらった。
ズラリとならぶ検索ワードの中でもひときわ目を引く『オリビア・ハッセー おっぱい』の文字列。
これは映画部メンバーたちの間でエロコメ愛好家として名を馳せている僕としては一言モノ申しておかねばなるまい。
…ロミオとジュリエットはエロコメじゃないけどね。
映画の内容としては今更なにも言い添えることはない。皆さんご存じのロミオとジュリエットだ。
そして本作で活目すべきは、ジュリエットを演じるオリビア・ハッセーのおっぱいである。それ以外は特にない。
本作で登場するジュリエットのおっぱいに関しては、敬意と畏怖の念を込めて『巨乳』の上位『爆乳』と呼ぶべきだろう。
皆さんはこの二つの違いをご存じだろうか…?僕はこの違いを本作で学んだ。
大きいおっぱいを形容する表現は色々あって、『豊満』もしくは『たわわに実る』なんて言ったりもする。普通の巨乳程度ならばそれも良かろう。しかし爆乳はそうではない。
爆乳はその字が語る通り、爆発物の一種なのである。
パルプフィクションで『ボニーの一件は火薬みてぇにヤバい』というセリフがあるが爆乳もまたしかり。“豊か”とか“実る”なんて呑気な事を言っている場合ではない。これは戦争の道具だ。
もしもおっぱいをバルコニーの手すりに押し付けて「ああ、ロミオ!」と語りかける場面を見て、『ナイスおっぱい!』などとニヤニヤできるようであれば、それはまだまだ巨乳の域を出ていない。
そこへきて本作のバルコニーシーン。
手すりに押し付けられたジュリエットの爆乳を目の当たりにした男性諸君の頭に浮かぶ言葉はたった一つしかない。
『危ないッ!!』
…これが爆乳だ。(ドヤッ
映画部のコメントなのに、おっぱいのことしか書きませんでしたね。