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柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2023年03月24日 | 見た回数: 2回
家族全員(なんと息子も)で視聴。長女(19)と長男(高1)は「光の雨」を視聴してからなので、他の家族よりもじっくり楽しかったようです。むべなるかな。
鉄球などの見せ場もあるし、たいそう有名な事件なので、映画として面白くできる素材ではあるとは思うのだけど、そういうところじゃなくて、現場のわちゃわちゃ感がたいそう良い。グダグダでなく、わちゃわちゃと感じたのがミソ。
たしかに、長野県警は非協力的で、映画を見ている側には狭量に見えるかもしれないけど、理解できないわけではない。そういうゴタゴタもあれば、浅間山荘に入っていく決死隊たちの大変な様子や、鉄球のために切っておかなければいけない電線が切ってなかったりとか、いろいろごちゃごちゃ。
そういうごちゃごちゃを、なんというか、「いかにも警察」な雰囲気でやっていく。なんといったらいいのかな、実写版パトレイバーを見ているみたいな気分。
「いかにも日本の警察」らしいのを描写しているところが、以外に秀作なのではないかな、と感じました。
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家族全員(なんと息子も)で視聴。長女(19)と長男(高1)は「光の雨」を視聴してからなので、他の家族よりもじっくり楽しかったようです。むべなるかな。
鉄球などの見せ場もあるし、たいそう有名な事件なので、映画として面白くできる素材ではあるとは思うのだけど、そういうところじゃなくて、現場のわちゃわちゃ感がたいそう良い。グダグダでなく、わちゃわちゃと感じたのがミソ。
たしかに、長野県警は非協力的で、映画を見ている側には狭量に見えるかもしれないけど、理解できないわけではない。そういうゴタゴタもあれば、浅間山荘に入っていく決死隊たちの大変な様子や、鉄球のために切っておかなければいけない電線が切ってなかったりとか、いろいろごちゃごちゃ。
そういうごちゃごちゃを、なんというか、「いかにも警察」な雰囲気でやっていく。なんといったらいいのかな、実写版パトレイバーを見ているみたいな気分。
「いかにも日本の警察」らしいのを描写しているところが、以外に秀作なのではないかな、と感じました。