かっちょいい。
リュック・ベッソンやるな～。ジョン・ウィックとアトミック・ブロンドとあといくつか混ぜ合わせていいのができる感じする。バッスンバッスンと撃ち殺しつつ結構生身アクションで殴ったり突き刺したり。あまり教育的ではないですけど、動きもいいしカメラワークもよくキレがあって見ていて気持ちの良い。かつ、ちょっと現実的にやられもするのもいいですな。ジョン・ヴィックのときも思ったけど、あまりに無敵すぎる「ルーシー」よりも多少現実感のあるジェイソン・ボーンだとかジェームス・ボンドだとかイーサン・ホークのほうがいいんだなー。と。
※全盛時のケイシー・ライバックは除く

何となくどっかで見たような設定なのは、それこそこの作品の予告編見ただけなんかもしれないんですけど、ロシアから来たモデルがまさかの凄腕スパイ・・・。ほら、面白そうでしょ。舐めてた相手が殺人マシーン的なね。
主人公はリュック・ベッソン好みの女性ですけど、単に用紙だけの問題じゃなく結構動けるのが素晴らしい。ヘレン・ミレンにルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィらの準主役の人々の存在感もよく、どんでん返しというかなんというかも含めて、最後までどうやってあれを乗り越えるんだろう。と楽しく見られました。アクションシーンのカッチョ良さもあって久々ににヒット。面白かったぞ。