リアル路線なせいか妙に話が複雑で、ボーッと見てたこともあってスパイ同士のやり取りの相関関係がよくわからない状態になってしまいました。

が、そのへん差し引いてもめっちゃかっちょいいのだ。

いつの間にやら肉体はアクションスターになってるフュリオサことシャーリーズ・セロン。背筋がこれまたすごいんだ。無駄な脂肪分がないムキムキ。
当然女性ということもあってパワー面では劣る（そこまで圧倒はされてなかった印象だけど）ものの、柔らかく確実に急所を狙うあたりがなんともかんとも。

ラストのオチとか二重スパイが誰なのか。誰がどの組織の人間なのか。というあたりがちょっと読めちゃったりはしたんだけど、それでも後半半分は実に緊張感のあるワクワク感満載。

後半アクション部分だけで『おすすめ』にしてますけど、冒頭のボーッと見てるとこをクリアに更に見たらもっと面白いだろうなー。

追記：女性スパイということでいつだったか「レッド・スパロー」のことをしばっちが書いてたけど、こっちのほうが子供向けだったんじゃなかろうか・・・いや、あかんか。明らかに残虐映像アリのR指定でした。危ない危ない！

追記２：今回の強い女子祭りに関してはこの「アトミック・ブロンド」が頭一つ抜けてたかなー。もっかい見ようかしら。