シン・ゴジラ

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監督:庵野秀明
出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ
時間:119分
公開:2016年
キャッチコピー:
現実対虚構
ジャンル:
SF怪獣特撮

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2021年11月21日 | 見た回数: たくさん

すごいどうでもいいことを言うんだけど、「バトルシップ」あたりで「周期表にない」をあしざまに言ってるけど、本作みたいな使い方だと許せちゃうな。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2019年06月18日 | 見た回数: 2回

実に日本の行政らしい密室劇が延々繰り広げられるので、お子様たちが内容を理解するのは難しいんじゃないかなぁ?そんなことない?一方でわかるとそりゃいいですよ。超巨大台風とかそ~いうのに対応すべく政治家たちが右往左往するというパニック?ディザスター?ムービー。
「踊る大捜査線」世代の僕からするとあーいうトップの会議室でのやり取り(と、それが追いついてなくて右往左往するさま)は実に面白い。

あと、絵がハリウッド版ゴジラに負けずかっちょいいんですよねー。特に夜の東京を闊歩しつつ放射能レーザー撒き散らしてるときの絵は求めていたものそのもの。確か「ゴジラvsデストロイア」で近いのあったと思うんですが、やっぱり高層ビル群やら日本の夜が似合うんだよなー。

人間vsゴジラの構図もよし(ファイナル・ウォーズはあれはあれでOKだぞ)。満足満足。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2018年01月29日 | 見た回数: 1回

いやー、面白かった。

ハリウッド版の新しい方の「ゴジラ」のできが良かったんで、このあと邦画版見ても多分見劣りするんだろうなー。とか思ってたフシがあったので、いい方に転がったなーと。

最初はそれでもゴジラのあの第一〜第二形態が、あれ?アサイラムの偽ゴジラ借りてきたか?と不安になるウーパールーパーのような微妙な両生類感があってぞっとしたんですが、進化する課程でその不安も払拭されて見事あのゴジラになってくれました。
ハリウッド版のほうが重心は低く安定感もあるんでしょうが、ゴジラっぽさから言うと、さすが母国。見慣れたものです。

結構、「どうするよ。この自然災害?」的な会議が多かったんですが、本気のバトルとのメリハリも効いてて飽きることもなかったし、いざ、ゴジラの形状がそれっぽくなって暴れだすとそりゃもう、なかなかにカッチョよろしく破壊力抜群でよろしい。一方で人類の持てる(「日本の」持てるかな?核兵器はノンノンやし)攻撃力を遺憾なく発揮しての攻撃も良いですね。無人列車もいいんですけど、ドミノだおし的にビルの重さで押しつぶす作戦とかの絵も良かったです。いくらでかい怪獣でも、人類が作ったこっちのほうがでっかいもんね。という発想が素敵です。

また、何と言っても本当に敵も味方関係無い自然災害的な(わからんけど)ゴジラと、敵か味方かわからんけど、とにかくこんなふうに無邪気に俺らのすみかを荒らされたらたまらんわい。という人間の善とか悪とか関係なしの戦いが見れたので満足。新しい別の怪獣もいいけど、やっぱこのパターンがいいですな。

ラストシーンのあの、だんだんギーガーに近くなってるようにみえるあの人達、どうなるのか続編作ったりしてくれないのかなー??

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2017年04月09日 | 見た回数: 1回

着手当初は「ヘタにゴジラに手を出さずに、エヴァンゲリオンをどうにかしなよ」と思っていましたが、十分格好のいい、素敵なゴジラ作品になりましたね。

早口と会議主眼の構成が印象的ですが、対空兵装や主砲が大変格好良く、また

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

というテロップにキュンときました。

まあ、これからまた見ると思うので、初回感想はここまでで。

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