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フォース・カインド THE 4TH KIND
画像表示切り替え監督: | オラトゥンデ・オスンサンミ |
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出演: | ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウィル・パットン、イライアス・コーティーズ |
時間: | 99分 |
公開: | 2009年 |
キャッチコピー: 信じられないのは、信じたくないだけなのか。 | |
ジャンル: SF、フェイク・ドキュメンタリー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2010年09月03日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年06月06日 | 見た回数: 1回
ナーンだそういう映画なのかー。
わかるひとはタイトルみただけでジャンルもわかるようですが、柴田家夫婦はちっともわかっておらず、奥さんは「なんだかアラスカの民間伝承もののオカルトかとおもってた」とのこと。……そっちのほうがよかったなあ。
あと、ミラ・ジョボビッチが扮する実在(?)の心理学者が顔怖すぎで笑えます。
ところで、ミラ・ジョボヴィッチはかわいいんですが、冒頭の挨拶はどうきいても「ミラ・ヨボビッチ」にきこえる。日本語にすると「アバズレ婆さん」か。
巷では「バイオハザードIV アフターライフ」が公開され始めてる昨今。ミラ・ジョヴォビッチ主演の映画を見てみました。バイオハザードシリーズ追っかけりゃいいのにねという声も聞こえますが、これはまたおいおい。
さて、個人的にはミラ・ジョヴォヴィッチ自身が戦う女性(アクションものね)の印象が強いんで、研究者で・・・という設定になかなかなじめなかったです。なんせ、○○と遭遇して〜という一連の流れに対して、うーん。アリス(「バイオハザード」の役名ね)ならやっつけちゃえるのに、何をもたもたしてるんだ・・・とね。若干キャスティングミスじゃないのかなぁ?
実在の心理学者の顔が行っちゃってるように見えて怖いのと、あと2シーンほど「おぉ、盛り上がりそう。」という箇所がある以外はぱっとした盛り上がりにも欠け、何とも消化不良。よくわからないものに対する回答があまりにもぼやぼやしてる割に、信じるかどうかはあなた次第です。とか言われて、フェイク・ドキュメンタリー手法のわりにもフェイク部分の見せ場をもうちょっと考えてほしかったなぁ。というとこかな。
という訳で、ネタ的には好きなのですが若干消化不良でしたんで、評価もこんなもんかな。