マイ・ボディガード Man on Fire

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監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン、ミッキー・ローク
時間:146分
公開:2004年
キャッチコピー:
守りたい。
男に生きる希望をくれたのは、たった9歳の少女だった。
ジャンル:
アクションサスペンス

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2018年12月10日 | 見た回数: 2回

いやね、かっちょいいんですよ。デンゼル・ワシントン。大物感が半端ない。更に言うとお酒に溺れて泣いてたりするようなときですら王者の風格が漂っててってとこが欠点だろうか?

リーアム・ニーソンばりの関係者皆殺し系の復讐劇が繰り広げられて、そこも見どころだとは思うんですけど、個人的にはそれほどかっちょいいとは思えない、誘拐前のお酒に弱くてダコタ・ファニングといろいろやりあってるとこのほうが好きだったりします。

それだけに、後半部はちょっとしんどいやりきれないとこもあるんですけど(両親の思惑とかいろんなことが裏目に出たりとか)、それでも十二分に堪能できました。

満足満足。

あと、とりあえず思ったこと。
・メキシコには行くまい。

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2016年12月25日 | 見た回数: たくさん

トニー・スコット追悼気分で視聴。

やっぱり画面はチラチラするのだけど、デンゼル・ワシントン、かっこいいですね。

前回のコメントでも、セリフ引用しているので、今回も本作の有名シーンを引用。

クリーシー(デンゼル)の友人、レイバーンのセリフです。

A man can be an artist... in anything, food, whatever. It depends on how good he is at it. Creasy's art is death. He's about to paint his masterpiece.

らしい、せりふですよね。

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年05月02日 | 見た回数: 2回

「邦題が残念で賞」2004年グランプリ作品です。でも、残念ではあるものの、内容をみるとそれほど的を外したタイトルでないのもまた真実。たぶんシルベスタ・スタローンがみんなわるいのでしょう。

マルコムX」と並んで、佐藤浩市のようにかっこうよすぎるデンゼル・ワシントンを満喫できる作品です。構造的には「96時間」とほぼ同じ作りですが、「“復讐”は冷たいほどうまい食事だ(revenge is a meal best served cold)」の言葉通り、復讐劇として、最後までどっぷりとひたれます。

お母さん:Just a .. I don't know what to do. What you do... ah?
デンセル:What I do my best. I'll kill'em.
お母さん:You kill'em all.

適当に聞き取ってるのではしょってますが、「とりあえず、ワルモンは殺っておく」っちゅうのがかっこいいですよね。

一方で、いかにもトニー・スコットらしいチラチラした落ち着きのない演出が、少々カユいというところもありますが、やっぱりハリウッド映画ってこうじゃなくっちゃね、という映画です。

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