トワイライト・サーガ / ブレイキング・ドーン Part1 The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part 1

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監督:ビル・コンドン
出演:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ビリー・バーク、ピーター・ファシネリ、マッケンジー・フォイ
時間:118分
公開:2011年
ジャンル:
恋愛アドベンチャーファンタジー

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年01月27日 | 見た回数: 1回

宿題消化・・・というにはあまり乗り気じゃないこのシリーズ。
一応完結してるんで、ヤングアダルト小説上がり映画として「ダイバージェント」に引き続き。

冒頭1時間は正直だるい。まー続けて見てたんだったら、苦難を乗り越え、ハッピーウェディングにハネムーンは欠かせないでしょ。ということなんですが、なんとなくの記憶だけでも十分だし、とりあえず怪物バトルが勃発しないとなー。という小学生男子精神がうずくのであった。

まー、吸血鬼者になぜかよくある禁断の子パターン。「アンダーワールド」もそ~だっけ。
ちょっと面白かったのはハイブリッドな赤ちゃんに体力も栄養も奪われ続けたヒロインの子が、子供のためにも自分のためにも仕方なく本物の生き血を飲んで復活するシーン。オエッとなってほしかったんですけど、美味しい?ですって?この辺母の偉大さなのかなー?ちなみに、吸血鬼と人間のハイブリッドの赤ちゃん。急速に成長しつつも母親が飲んだ血を直接摂取できらしいのだが・・・うーんとそ~いうもの??難しいなぁ。生命って。
あと、「マシニスト」のクリスチャン・ベールか。ってなくらいヒロインがエネルギー吸い取られてガリガリになってたとこですが・・・こちらはメイクとかそーいう方法で見せてて、実際にやる彼もそうだけど、しなくてもそれなりに見えるのは寝てるシーンだけながらもそれはそれですごいなぁ。と、思った。

後半の出産までの流れは結構面白かったですよ。。そんなに狼男vs吸血鬼バトルが見れるわけじゃないんだけど、なんだかんだで緊張感もあって良かった。だけにやっぱり前半のハッピーなつまんない時間がなー。
ということで、前半は残念、後半持ち直したんで「まあまあ」ってとこかなー。

※エンディングの偉そうな謎の3人(忘れてるだけ?)は誰だっけ?
※相変わらず吸血鬼の白塗りがとしお君(呪怨)だったりバカ殿様(志村けん)だったりに見えて、別にふつーにしときゃいいのに。とは思うのだけど、あんまり健康的に日焼けするわけにもいかんのかね。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の二人に関しては一切それは感じなかったんだけどねぇ。

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