アクアマン AQUAMAN

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監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ニコール・キッドマン
時間:143分
公開:2018年
キャッチコピー:
海中で、暴れろ。
ジャンル:
アクションアドベンチャーアメコミ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2024年02月24日 | 見た回数: 2回

前回見たときよりも楽しめはしたけど、やっぱり冒頭の荒くれ者と地元から愛されてる感を維持してほしかったかなー。
インディみたいな冒険者も嫌いじゃないけどやっぱり冒頭の怖そうなおじさんたちと馬鹿騒ぎしながら写真撮ってるとこに尽きる気がする。

最後もド派手海洋バトルなんやけど、荒唐無稽なのと一般人の関わりが殆どないんでそこが惜しい。
というか、僕はスーパーヒーローと普通の人たちの融合具合が好きなんかもなー。

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年10月12日 | 見た回数: 1回

んー。ラスボスのギレンみたいな弟くんも、ヒロイン的な水を操る(実はこいつ、1対1なら一番強くないか?)お姉ちゃんも、微妙に物足りない。
途中のシーンで大津波的なもんを起こして警告してるシーンがあるんだけど、正直コレがあれば別に軍隊そんなに頑張らなくても圧勝じゃないか?とか思っちゃう。

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

あと、一部だけ使われてたんだけど、せっかく魚たち海の生き物とおしゃべりできる能力があるなら、もっと見慣れた生き物たちが海底人やら海底の生物たちをケチョンケチョンにしてくれたらいいのに。とか思っちゃう。

隠しテキストはここまでです。

ラスボスも、実はこいつが黒幕・・・的なものもな買ったんですよねー。ついつい、「ほれ、お前真の黒幕らしく早く登場せーよ。」とか思っちゃったりもしたんで、そのまますんなり素直にラストバトルで終わっちゃったってのもわかりやすいし、伝説の槍とやらも。んー。とりあえず硬いのがウリ?かしら?とかね?

微妙に物足りない感はそんな感じであって、ついつい長々とマイナス点ばっかり書いちゃったけど、わかりやすい勧善懲悪ストーリーだし、巨大蟹だとか、アトランティス軍総動員の軍勢だとか、伝説の怪獣も強く、基本的に海中の発光するクラゲのきらびやかさもあって(ちょっとキラキラしすぎてるけど)派手で見栄えはする。
槍を求めて各地を探索しつつ、現地の人々と程よい交流と、微妙なギャップも見て取れたし、あとまー、なんと言っても主人公がスーパーパワーを持ちつつも人間臭いというか豪快で、(上品な方からするとちょっと。って思わなくもないかもしれないけど)やっぱり気持ちがよいおっさんなのでついつい応援しちゃうしね。

てなわけで、まーマイナス点もあるけどそこまでアウトじゃなく、素直なスーパーヒーロー映画だなぁ。と。
あ、そうそう話の構造的なものかもしれないけど「ブラック・パンサー」も思い出したかな。あっちのほうがもうちょっと人間界中心な分面白かったけどね。

柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2019年07月29日 | 見た回数: 1回

子供達の受けは良かったのですが、お話が大味すぎて、大人としてはあんまり楽しくなかったです。

冒頭のニコール・キッドマンの長回しふうのアクションはちょっとカッコ良かったので、そういう路線で行くのかなと思いきや、以降のアクションはさほどでもなく、まあでも今ふうといえば今ふうの派手なアクションだったか。

でもって、二コール・キッドマンのかっこう、仕事とはいえ、恥ずかしかったんじゃないだろうか。まあ、アクアマンの格好も、ウェレム・デフォーのかっこうも大概恥ずかしいので、仕方ないのですが。

監督がジェイムズ・ワンなのに、いま映画部書くところで気づいてびっくり。

というわけであんまり感想書くこともないなあ……。

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