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狼の死刑宣告 Death Sentence
画像表示切り替え監督: | ジェームズ・ワン |
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出演: | ケビン・ベーコン、ギャレット・ヘドランド、ケリー・プレストン、アイシャ・タイラー、ジョン・グッドマン |
時間: | 106分 |
公開: | 2007年 |
キャッチコピー: 愛する家族を守るために 街のダニども 全員死刑に 処す | |
ジャンル: アクション、犯罪 |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年08月04日 | 見た回数: 1回
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うちの奥さん、ケビン・ベーコンが好きなんです。でも、追っかけてるかって言うと、たぶん僕の方が見ているくらいだと思うんですが、まあ、そういうのって数を見てるかどうかじゃないじゃないですか。ともかくも「トレマーズ」以降ファンなのです。
そのケビン・ベーコンが、悪者をばったばったとやっつけていく映画だというから、そりゃぜひとも見ておかなきゃと思う訳です。
監督が「ソウ」のひと? そんなのはどうでもいいのです。大事なのはベーコンです。
で、借りてきたのですが、見ないまま一週間が過ぎ、その間に別途借りていた「アナコンダ」が、子供たちの間で蛇だけにヘビー・ローテーションし、本作はなかなか見ない。でも、見たくないかって言うとそうでもない。
とかなんとか、なかなか見ないまま、延長して借り直しで、ようやく視聴。
* * *
いざ見てみるとどうだって言うと、とってもフツーの感じ。
ところどころ、足がバッカーンと吹っ飛んだり、車がボッコーンと落ちたりとかあるのだけど、イマイチ乗り切れない。
悪役の近親者の行動も意味不明で、シンプルさに水を差し、クライマックスでは、「JFK」の、ケビン・コストナーとドナルド・サザーランドのようにベンチに仲良く腰掛け(*)みたいなシーンもあって、どこに気持ちを持っていっていいのやらよくわかんない。
*あれ、そんなシーンなかったっけ? 記憶違い?
というわけで、なんじゃろ。それほど文句のつけどころもないのだけど、あんまりよかったーとほめるところもないんだよなあ……。