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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2018年09月14日 | 見た回数: 1回
法廷モノにハズレ無しというマーフィーの法則みたいな映画界の常識があります(←嘘)。
最後はスッキリ正義が勝ってめでたしめでたしって事が多いハリウッド作品に対し、んー。なんか司法やら裏やらのモヤモヤすっきりしないぞ。というパターンの多い(ような気がする)邦画作品。
まぁ、それぞれにいい作品が多いだけに前述のハズレ無しっていう法則が成り立ってるんだと思うんだけど、この作品、「真実が何か」ということを視聴者に投げたまま終わってて、ただただ予想するしか出来ないんで、やっぱりちょっとモヤモヤした感じは残るなぁ。ただ、これ、否定的な意味じゃなくって、いろいろと思うところ、考えさせられるところもあるなぁ。という感じ。 もうちょっと突き詰めたら「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」みたいな、どんよりした気分になっちゃうとこにたどり着いちゃいそうですけど(あれはあれで面白い作品)、そのへんはもうちょっとオブラートにくるまれてる感じがあるかなぁ。
実は真実は別なんじゃないか?というところにたどりついいそうなのに、あの解決法につながったというのは、結局の所、司法やら何やらの大きな手の中だよなー。とかは「それでもボクはやってない」の時と同様にちょっと怖くなったりもしますね。
役者さんたちもしっかりやってくれてて、斉藤由貴さんなんてチョー怖い感じでしたし、いやいや、一個前に見た、本当にアクションだけ映画「RE:BORN」と比べると余計に骨太感増した作品だったなぁ。
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法廷モノにハズレ無しというマーフィーの法則みたいな映画界の常識があります(←嘘)。
最後はスッキリ正義が勝ってめでたしめでたしって事が多いハリウッド作品に対し、んー。なんか司法やら裏やらのモヤモヤすっきりしないぞ。というパターンの多い(ような気がする)邦画作品。
まぁ、それぞれにいい作品が多いだけに前述のハズレ無しっていう法則が成り立ってるんだと思うんだけど、この作品、「真実が何か」ということを視聴者に投げたまま終わってて、ただただ予想するしか出来ないんで、やっぱりちょっとモヤモヤした感じは残るなぁ。ただ、これ、否定的な意味じゃなくって、いろいろと思うところ、考えさせられるところもあるなぁ。という感じ。
もうちょっと突き詰めたら「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」みたいな、どんよりした気分になっちゃうとこにたどり着いちゃいそうですけど(あれはあれで面白い作品)、そのへんはもうちょっとオブラートにくるまれてる感じがあるかなぁ。
実は真実は別なんじゃないか?というところにたどりついいそうなのに、あの解決法につながったというのは、結局の所、司法やら何やらの大きな手の中だよなー。とかは「それでもボクはやってない」の時と同様にちょっと怖くなったりもしますね。
役者さんたちもしっかりやってくれてて、斉藤由貴さんなんてチョー怖い感じでしたし、いやいや、一個前に見た、本当にアクションだけ映画「RE:BORN」と比べると余計に骨太感増した作品だったなぁ。