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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2016年05月18日 | 見た回数: 1回
いきなり巻き込まれる大惨事。前ふりはラジオ放送だけ。それだけで若干「クローバーフィールド / HAKAISHA」を思い出させる。で、やってることはスケールの大きな「28日後...」といったところか。
ゾンビ映画なんて久々だし、あれこれ言えるほど見てはいないんですが、ちょっとワクワクしてみてました。が、んー。悪くはないんだがイマイチ乗りきれないぞ。緊迫感が伝わってこないのは吹き替え版のせいなのか??
途中あたりのの大量のゾンビが壁を乗り越えてくるようなシーンくらいが派手さマックス。一番の盛り上がり。基本火力を持ってどっかんバッカンというアメリカ映画ばっか見てたせいか、その派手さ加減はちょっと弱い。
それが人によっちゃ物足りなく感じるかもしれないんですが、その点に関しては個人的には嫌じゃない。 なんでもかんでも火力バンザイ。押し切っちゃえ!なアメリカ~ン映画っも好きなんですが、世界中を転々として、あらゆるところでZの被害が拡大して制圧されていく中で上手いことすり抜けては事件の真相究明と対策を模索して、最後に答えを見つけ出すってのは面白かったですよ。どことなくアプローチは「コンテイジョン」に似てるだろうか? だいたい実際そんなスーパーマンみたいなアメリカ人ばっかじゃないはずだしさ。(チャック・ノリスやセガール、ヴァンダム・・・むむ。そんな人ばっかだな。)
ただ、ちょっと気になったのは「とにもかくにもブラピが死なない」。
彼こそアンデッド・・・とか言っちゃうと角が立つかしら?主人公だからというのもあれですが、キーパーソンが次々にやられてく中、彼だけがギリギリの崖っぷちを見事に回避してどんどんと事件の真相に近づき、解決しちゃう。あまりにも幸運すぎて、神(脚本家?監督?)に愛されているなぁ。流石は世界のブラピ!としみじみ感じます。 極限状態の緊迫感の中にあっても多分助かるし・・・という安心感というか気の抜け具合がちょっと残念でした。全然知らん俳優さんだとまた違うんだろうか?とは思いましたがね。
あと、なんか最後の方であからさまにペプシ飲むシーンがあって、ものすごくコマーシャルな感じを受けましたが・・・多分そうですよね。
最後は「世界侵略: ロサンゼルス決戦」と同様の、さぁ、対策も決まった、反撃開始だ!というところで終わるんですよ。単発映画だとおもいきや前編だった・・・みたいなホオリ投げられ具合い。 ただ、一方で続編作るらしい(当時予定があったかはしらんけど)んですが、そのまま終わらせてもいいような気もするんですよ。人類の反撃を描く?新種が現れる?どうかなー。
ということで、大作の割に派手さがなかった気はするんですが、思ったよりは悪くはなかったかな。
追記: と言うかなんですが、そういや、ジェームズ・ウォージーってNBAの選手がいたな。マジックとやってた頃のレイカーズに。読みが「うぉーじー」だったんでつい戯れ言を。すんません。
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いきなり巻き込まれる大惨事。前ふりはラジオ放送だけ。それだけで若干「クローバーフィールド / HAKAISHA」を思い出させる。で、やってることはスケールの大きな「28日後...」といったところか。
ゾンビ映画なんて久々だし、あれこれ言えるほど見てはいないんですが、ちょっとワクワクしてみてました。が、んー。悪くはないんだがイマイチ乗りきれないぞ。緊迫感が伝わってこないのは吹き替え版のせいなのか??
途中あたりのの大量のゾンビが壁を乗り越えてくるようなシーンくらいが派手さマックス。一番の盛り上がり。基本火力を持ってどっかんバッカンというアメリカ映画ばっか見てたせいか、その派手さ加減はちょっと弱い。
それが人によっちゃ物足りなく感じるかもしれないんですが、その点に関しては個人的には嫌じゃない。
なんでもかんでも火力バンザイ。押し切っちゃえ!なアメリカ~ン映画っも好きなんですが、世界中を転々として、あらゆるところでZの被害が拡大して制圧されていく中で上手いことすり抜けては事件の真相究明と対策を模索して、最後に答えを見つけ出すってのは面白かったですよ。どことなくアプローチは「コンテイジョン」に似てるだろうか?
だいたい実際そんなスーパーマンみたいなアメリカ人ばっかじゃないはずだしさ。(チャック・ノリスやセガール、ヴァンダム・・・むむ。そんな人ばっかだな。)
ただ、ちょっと気になったのは「とにもかくにもブラピが死なない」。
彼こそアンデッド・・・とか言っちゃうと角が立つかしら?主人公だからというのもあれですが、キーパーソンが次々にやられてく中、彼だけがギリギリの崖っぷちを見事に回避してどんどんと事件の真相に近づき、解決しちゃう。あまりにも幸運すぎて、神(脚本家?監督?)に愛されているなぁ。流石は世界のブラピ!としみじみ感じます。
極限状態の緊迫感の中にあっても多分助かるし・・・という安心感というか気の抜け具合がちょっと残念でした。全然知らん俳優さんだとまた違うんだろうか?とは思いましたがね。
あと、なんか最後の方であからさまにペプシ飲むシーンがあって、ものすごくコマーシャルな感じを受けましたが・・・多分そうですよね。
最後は「世界侵略: ロサンゼルス決戦」と同様の、さぁ、対策も決まった、反撃開始だ!というところで終わるんですよ。単発映画だとおもいきや前編だった・・・みたいなホオリ投げられ具合い。
ただ、一方で続編作るらしい(当時予定があったかはしらんけど)んですが、そのまま終わらせてもいいような気もするんですよ。人類の反撃を描く?新種が現れる?どうかなー。
ということで、大作の割に派手さがなかった気はするんですが、思ったよりは悪くはなかったかな。
追記:
と言うかなんですが、そういや、ジェームズ・ウォージーってNBAの選手がいたな。マジックとやってた頃のレイカーズに。読みが「うぉーじー」だったんでつい戯れ言を。すんません。