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寄生獣
画像表示切り替え監督: | 山崎 貴 |
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出演: | 染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ、橋本 愛、東出昌大 |
時間: | 109分 |
公開: | 2015年 |
キャッチコピー: 日常は、ある日とつぜん、食べられた。 | |
ジャンル: ホラー、SF、マンガ・アニメの実写化、ドラマ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2015年07月06日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2015年04月30日 | 見た回数: 1回
20年くらい前のマンガなのに、さいきんアニメ化されたり映画化されたりで再評価されているんですかね。原作は当時でも異彩を放っていて、あの丸谷一耕氏も高く評価しておられましたが、良い作品でしたね。
アニメは見てはいないのだけど、子供達は随分と気に入ったようで、丞二に全巻借りて、ちと年齢的には早いような気もするけど、1年生と4年生が読破したりしておりました。
で、映画化ですが、さいきんマンガを、よく三池崇史さんがメガホンをとって作成しておられるので、彼の作品と相性が悪い僕としては、それだったらやだなあと思っていたのだけど、違う監督でしたね。監督を確認せず最後まで見たのだけど、「これは三池作品ではないな」とおもったら、やっぱり違ったので、それなりの方向性はつかめているのかなと思いました。
さておき、特に可もなし不可もなし、だと思います。結構大胆に筋を弄っちゃってる*1のだけど、そんなに腹も立たない。
ちょっと難癖をつけるとしたら、田宮良子さんがちょっと原作に比べると迫力が足らないように見受けられるのと、ミギーの演出がイマイチなところでしょうか。少なくとも阿部サダヲさんを起用する必然性はまったく感じませんでした。
後編に続くので、それなりに力を抜いて楽しみにしていようと思います。
- *1 母子家庭になっちゃってるし、美術部だし
読んではないんですが、有名な作品。
その実写化については、きっと本読んでる人はけちょんけちょんに言っちゃうのかもしんないんですが・・・。思ってたより悪くはなかったですよ。
「妖怪人間ベム」とかの世界に近いかなー。と思いきやもっと深いとこついてきて、ふむ。これはこれでいい世界じゃないか。とか思っちゃう。テレビ放映版だったんで、ところどころ。あれ?削られてる。妙に唐突な・・・というのもあったりしたんですが、話の内容が良いんですかね?妙に気になるんで少なくともマンガ(ないしアニメ?)は見てみたくなりました。続編(というか完結編)もどうせなら気になるし見たいぞ。