ユーチューブとかだとなかなか20分超えの物語は見ないし、今までは途中で集中切れて見るのやめてたりしたのが多かったので、最後まで見たってことだけで高評価ですよ。

泣いた赤鬼ベースなんですけど、そっちはまだ読んでないなぁ。これ見るほうがわかりやすいかもしれない。人間が怖いモノノケ側の立場もわかりやすかったし、ところどころよく笑ってて楽しそうでしたんで、一緒に見てるこちらも一安心。

dvd調子悪くて最後の方カクついて止まったり飛んだりしたけど最後まで途切れることなく（ごはん止まっちゃってそれはそれで問題やったけど）楽しませてもらいました。

娘は先行して学童保育でみたそうで、けっこう好きな話なのだそうです。

よくできてると思うし、子ども向けってえことだったら、子どもがみていてもそんなにソワソワしないで見られる。

でも、大人が見てると、途中のナキ（赤鬼）の転身はちょっと唐突で、ここはめんくらっちゃうかな。

＊　＊　＊

見終わった後奥さんが「これ、原作は『泣いた赤鬼』なんだってね」と言い、そういやそんな児童文学があったなあと思い出しましたが、なるほど。