タイタンの戦い Clash of the Titans
画像表示切り替え監督: | ルイ・レテリエ |
---|---|
出演: | サム・ワーシントン、ジェマ・アータートン、マッツ・ミケルセン、ジェイソン・フレミング、レイフ・ファインズ、リーアム・ニーソン |
時間: | 106分 |
公開: | 2010年 |
ジャンル: アドベンチャー、ファンタジー、リメイク |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2024年04月22日 | 見た回数: とてもたくさん
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2019年10月27日 | 見た回数: たくさん
うちは、こどもたちにずっとギリシア神話を読み聞かせているのだけど、いよいよ小2の娘の番になり、ペルセウスについて読み聞かせたので視聴。
それなりにたのしかったようでなにより。
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2018年01月10日 | 見た回数: 1回
悪くはないんですけど、これは気分的な問題かもしれないんですが、イマイチ乗り切れなかったかなぁ。大画面で見てたらもっと迫力あったのかもかもしれないけど、正直昨年見た「ヘラクレス(2014年)」の方が面白かったぞ。
ワシャワシャ現れる大サソリとの戦いとか、登場人物皆殺し感があったメデューサとの戦いはなかなかによかったんですけど、大ボスのクラーケン(大ボスはハデス?)は大暴れはして街をぶっ壊すくらいはするんですけど、主人公のペルセウスと戦ってる感じが少なくって、とにかく必殺技で一撃だぜ。と言う点がちょっと物足りないかなあ。
更に大物、ハデスなんて一撃で仕留めちゃうしさ。
あと、このへんは原典読んでるとわかるのかもしれないんですけど、結局おまえはどっちの味方やねん。的な立ち位置がどうも微妙で困ったものでしたしね。
ということで、大技連発の派手な映画で楽しかったですが、まぁ、こんなもんかなぁ。悪かないけど、取り立てて・・・というかなんというか。
追記:ラストシーンにて。
ゼウス「よ~やったペルセウス君。さすが我が息子」
ゼウス「でも、わしも結構手伝ったやろ。剣とかコインとかペガサスとかさ」
ゼウス「というわけでドーサ?そろそろ神様なってみーひん?」
ゼウス「神様にならへんの?じゃ、嫁さんあげるわ」
ってのはどーなん?リーアム・ニーソンさん。と突っ込みたくなるとこは面白かったですよ。
隠しテキストはここまでです。
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年10月24日 | 見た回数: 2回
先日、娘と一緒に「花背 山の家」主催の星空観察会に行って来たのです。
季節にあわせて秋の星座のお話があるのですが、秋の星座はペガサス(ペガスス)座を基点に探すのです。で、アンドロメダ、カシオペア、ケフェウス、そしてペルセウス座……と、まんま本作の登場人物なんです。
で、以前にこの映画を見ていた十月は、この神話を覚えていて、高学年の子があくびしている話を一所懸命聞いてるんですわ。ほわー、映画見といて良かった、と思い、ホクホクと再視聴しました。
というわけでホームタウン・ディシジョン(違)で、評価アップです。
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年09月18日 | 見た回数: 1回
石田さんに水を向けられていますが、柴田が先に見ちゃったようなので、柴田コメントで。
なるほど、とってもCGな作品。
丞二が「スーパーマン リターンズ」で、「スーパーマンも近年までほんとうは映像化不可能な作品だったのだ」と言っておられますが、よく考えてみると、こういう神話の世界の話ってCGと非常にマッチングがいいのでしょうね。
その一方で、きむさんのいう「作り過ぎ」もよくわかる。このあたりのさじ加減は難しいですね。CGのせいであんまり役者はよく見えない。ゼウスもリーアム・ニーソンだけど、ぱっとしない。
お話については取り立てていうことはなく、まあ、そういうギリシア神話あるよね、というくらい。
メイキングじゃなかった、未公開シーンをみると、アポロンのシーンがざっくりカットなのが、かわいそう。たぶん監督とケンカをしたのではないでしょうか。
金 克美 | 簡易評価: 判断保留 | 見た日: 2011年02月07日 | 見た回数: 1回
映画館で3Dで見たら迫力あったやろうに、惜しくもビデオ鑑賞でした。ギリシャ神話はもうそれこそ何度も映画になってる題材だけに、作られている年代によって微妙に時代が反映されてて面白い。
このDVDの本編が始まるまえに、1980年のClash of the Taitansが少し流されてたけど、ハルなんかはそっちのほうが落ち着いてていい、、みたいなことゆうてました。
いまどきの子やのに、この映画はCGがあまりにもCGで壮大すぎてようわからん、と。
とりたててゆうなら、神話のゴーゴンは、自分の美貌を美の女神に自慢したからああいう姿になったというのもありますが、その話を活かすように普通のゴーゴンはとても美しいのが「お?」と思ったところかな。
それにしても、ゼウス自身のせりふに「神という種」というみたいに神族がつくった人族って捉え方がおもしろい。神が絶対者として描かれてないのがギリシャ神話の好きなところやから。
判断保留にしたのは、たしかにCGとしてはすごいねんけど、つくりすぎの感がどうしてもあって、これはCG評論家の石田さんのおでましを待つか、ということでした。
石田さん、よろしくね。
いま、中1と小4の娘にギリシア神話を読み聞かせているのだえけど、あれ? この映画のコメントによると、小2の娘に読み聞かせていますね? これ、いま中1だ。なんだ、一回読んでたのか。まあいいか。