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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2008年05月31日 | 見た回数: 1回
「期待をしない」。残念な一言だとは思うが、映画を楽しむ一つのこつだといえる。ただ期待というのは、たしかに自ら高めていくものでもあるが、往々にして勝手に高まっていくものなので、本質的には制御しがたい。今回「ダニー・ザ・ドッグ」はこのベストスパイスがみごとに効いた好例だった。リー・リンチェイの変態的アクションも健在だし、ありきたりだが気持ちよく展開されるストーリーも、みているものを裏切らない。 ただ、あきらかにオジさんであるリー・リンチェイと、ティーンエイジャーのやりとりが珍妙なものに見えてならなかったのが、惜しむべきところか。
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「期待をしない」。残念な一言だとは思うが、映画を楽しむ一つのこつだといえる。ただ期待というのは、たしかに自ら高めていくものでもあるが、往々にして勝手に高まっていくものなので、本質的には制御しがたい。今回「ダニー・ザ・ドッグ」はこのベストスパイスがみごとに効いた好例だった。リー・リンチェイの変態的アクションも健在だし、ありきたりだが気持ちよく展開されるストーリーも、みているものを裏切らない。
ただ、あきらかにオジさんであるリー・リンチェイと、ティーンエイジャーのやりとりが珍妙なものに見えてならなかったのが、惜しむべきところか。