ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜

画像表示切り替え

Amazon で ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜 を買う

監督:志水淳児
出演:田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明
時間:113分
公開:2008年
キャッチコピー:
決して春の来ないその島に、奇跡が起こる──
感涙必至のエピソード“ドラム王国編”、遂に映画化!
ジャンル:
アニメ(日本)アドベンチャー

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年03月22日 | 見た回数: 1回

チョッパーかわいいな。今度娘にも教えてあげよう。

さて、テレビ放送で、ワンピース史上、もっとも泣ける映画とのこと。ふん、どうせなんでも泣いちゃう番宣でしょうに。あたしゃ見る目が厳しいよ!とか、若干斜め目線で視聴。

撃沈。

号泣です。
通勤シアターだったので電車のなかでも。また、後半はガッツり家で見たわけですが、皆が寝静まった中ひとり深夜に涙が止まりませんでした。
斜に構えてた態度を嘲笑うかのような作品からの攻勢に、何度実際に涙したことか。うぇーんしくしく。
ええ、そうですよ。まんまと製作者の意図に踊らされてますとも。
(※号泣って声上げて鳴くことかな?涙が止まらんとはまた違うか。)

感覚的にはピクサー作品見た時の、まさに狙い通りに泣かせにかかってるとわかってるのに、まんまと泣かされた感覚が近いかな?チョッパーとか、なんちゅうかあの表情は反則だぞ。まったくもう。

どうも映画用のオリジナルではなくて初期のストーリーの映画用編集版だそうですが、だとしたら余計に原作マンガの株も急上昇です。完結いつ頃だろう?まだ先みたいですが、終わってなくても読んでみてもいいかなあ、と心が揺らいじゃいます。

今作に関してはあまり知らないメンバーはそれほど話に関わってこないし、ゾロだのナミだのといった昔からの仲間すら、ほとんど蚊帳の外。主役であるルフィが辛うじて・・・、というくらいチョッパーオンステージでしたね。
正直、21世紀のドラゴンボール。男の子向けバトルマンガくらいにしか思ってなかったんですが、バトルシーン以外でこんだけ気持ちよく見れたことやし、涙流すシーンも複数回にわたる。

こりゃ「おすすめ」以外にゃつけれませんなぁ。あースッキリした。

ところで、前に見た「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」の時はあまりに予習がなってなかったからだろう。キャラも知らんのいっぱいいるし、とか書いたんですが、それでもルフィ、ゾロ、ナミ、サンジ、チョッパーの5人は知ってるのだ。だから7割りくらいは知ってると言っても過言ではない・・・

あれ?ロビンさんやらフランキー(だいぶ覚えてきた)はいるのにチョッパーいないよ。あれれ?出会いの物語?じゃ、なんでおいらはチョッパー知ってんだ?しかも変身することまで。
などと、若干脳内で混乱を生じたわけですが、見終わったあとウィキペディアやらなんやらで答え合わせ。あーそういうことでしたか。ビックリしたー。

とはいえ原作の時系列変えちゃう再編集とはこれまたいかに?そんな編集の仕方ありなんかいな。
言ってみれば仙道とやる前に沢北とマッチアップ・・・みたいな感じやんか(違う?)。

リンク