カンパニー・マン CYPHER

画像表示切り替え

Amazon で カンパニー・マン を買う

監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
出演:ジェレミー・ノーザム、ルーシー・リュー、ナイジェル・ベネット、ティモシー・ウェッバー、デビッド・ヒューレット
時間:95分
公開:2002年
キャッチコピー:
今度の迷宮(キューブ)は記憶の中
ジャンル:
SFサスペンス

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年07月26日 | 見た回数: 1回

見た人誰もが口を揃えて「よくできている。機会があればみるといいけど、今すぐじゃなくていい」と、ちょっと歯に物が挟まったような評価をする作品で、じゃあ僕が見たらどうだといえば、映画部評価的にはやっぱり上から2番目というかんじで、僕も同じことを言います。「よくできてるけど、まあこんなもんかな」。

たしかにSF味で、気持ちのよい完成度を持っているのですが、ストーリーがやや平板で、監督からしたら不本意かもしれませんが、「キューブ」で満喫できたようなあのテンスはありません。

でも、「ストーリーが平板」とかそういう問題じゃないのかも。もしかしたら、ある層の映画を見ている限り、似たような話しかないのかな? 「フェイク シティ ある男のルール」もそんなかんじで、だから、役者の映画に対する解釈を見たいだけ、というヘソの曲がった見方になってしまうのだろうか。

リンク

同じ監督が撮っている映画