▼メインメニュー
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年11月28日 | 見た回数: 1回
ほほう。「カンパニー・マン」ではないのだな(まぁ、ひとりじゃないしね。)。
ということで、ナタリのアレとは内容はまったく違う本作。リーマン・ショック後のリストラやら再就職やら、何となくどんよりした雰囲気の展開が8割型続く。 主役のベンベンは「俺ってスーパーサラリーマンだから」という感じの自信過剰で尊大。 評価しない社会をけなし、ギリギリまで過去の栄光と自分勝手な世界観で現実を認めようとしないという・・・んー。周りも失業者が多かったり、株主に対してのアピールでどんどん人を削ってく上層部もあれだし・・・。なんだかなー。
前半の方の現実を受け止められない状態から人間ってなんだっけ?仕事ってなんだっけ?みたいな展開で最後はほんのりハッピーエンドですし、奥さんは非常にできた人で、そのお兄さん(ケビン・コスナー)もめちゃいい人でしたんで、そのあたりは救いではありましたけどね。
ということで、まぁ、最後の方は良かったですし、こーいうのは評価高いんでしょうけど、ボク個人としてはもうちょっとおバカで現実離れした「カンパニー・マン」のほうが好きなんだなー。というのも実感しましたよ。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
ほほう。「カンパニー・マン」ではないのだな(まぁ、ひとりじゃないしね。)。
ということで、ナタリのアレとは内容はまったく違う本作。リーマン・ショック後のリストラやら再就職やら、何となくどんよりした雰囲気の展開が8割型続く。
主役のベンベンは「俺ってスーパーサラリーマンだから」という感じの自信過剰で尊大。
評価しない社会をけなし、ギリギリまで過去の栄光と自分勝手な世界観で現実を認めようとしないという・・・んー。周りも失業者が多かったり、株主に対してのアピールでどんどん人を削ってく上層部もあれだし・・・。なんだかなー。
前半の方の現実を受け止められない状態から人間ってなんだっけ?仕事ってなんだっけ?みたいな展開で最後はほんのりハッピーエンドですし、奥さんは非常にできた人で、そのお兄さん(ケビン・コスナー)もめちゃいい人でしたんで、そのあたりは救いではありましたけどね。
ということで、まぁ、最後の方は良かったですし、こーいうのは評価高いんでしょうけど、ボク個人としてはもうちょっとおバカで現実離れした「カンパニー・マン」のほうが好きなんだなー。というのも実感しましたよ。