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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2015年10月27日 | 見た回数: 1回
「キューブ」以来、気にしてる監督の一人なんですが、以降の作品がそこまで、おぉ、好きだぞ。という持続性に欠けるのが玉に瑕。「カンパニー・マン」あたりはまだよかった。そこから「ナッシング」で僕自身が見失い、「パリ、ジュテーム」では、雰囲気こそ好きだけど正直面白いのか?と思うようになり・・・で、今作。
前置き長いですが、そんなに悪くはなかったです。
何となくこーいうオチだろうなぁ。という予測もたっちゃったんですが、だんだん人に近づいていく新種の生命体と、それに心を奪われてゆく科学者とが交差してゆくポイント。さらには、成長していくに連れて父親役と母親役の二人が子供である生命体との関わり方が次第に逆転して行くさま。 子育てしてる親からすると、うーむ。この育て方はいかがなものかね?という感じもなくはない。溺愛と憎悪と・・・自身の体験から来ている、そのへんの極端なバランスと変化が、結果としてあれをこーしてこーいう・・・(ネタバレ自粛)
あ、そうそう。制作にギレルモ・デル・トロが入ってました。そういや彼女はそれっぽいし、なんとなく湿ってヌメッとしてすっきりしない気持ちの悪さや雰囲気はわかるなー。
正直怖かったですよ。ホラー作品として人によっては好きかも友思わなくもないですが・・・いや、オススメはできないかな。 評価としても悪くはないんですが、やっぱり気持ち悪い感じのほうが怖さより勝ってるのも事実で、2回目見るかなー。という感じ。「ブラインドネス」程ではないものの、あまり手は伸びなさそうな気がします。
ところで、実のところ今って(倫理観やらなんやらを無視して単純に技術的には)これくらいの事できるようになってたりするのかなぁ?
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「キューブ」以来、気にしてる監督の一人なんですが、以降の作品がそこまで、おぉ、好きだぞ。という持続性に欠けるのが玉に瑕。「カンパニー・マン」あたりはまだよかった。そこから「ナッシング」で僕自身が見失い、「パリ、ジュテーム」では、雰囲気こそ好きだけど正直面白いのか?と思うようになり・・・で、今作。
前置き長いですが、そんなに悪くはなかったです。
何となくこーいうオチだろうなぁ。という予測もたっちゃったんですが、だんだん人に近づいていく新種の生命体と、それに心を奪われてゆく科学者とが交差してゆくポイント。さらには、成長していくに連れて父親役と母親役の二人が子供である生命体との関わり方が次第に逆転して行くさま。
子育てしてる親からすると、うーむ。この育て方はいかがなものかね?という感じもなくはない。溺愛と憎悪と・・・自身の体験から来ている、そのへんの極端なバランスと変化が、結果としてあれをこーしてこーいう・・・(ネタバレ自粛)
あ、そうそう。制作にギレルモ・デル・トロが入ってました。そういや彼女はそれっぽいし、なんとなく湿ってヌメッとしてすっきりしない気持ちの悪さや雰囲気はわかるなー。
正直怖かったですよ。ホラー作品として人によっては好きかも友思わなくもないですが・・・いや、オススメはできないかな。
評価としても悪くはないんですが、やっぱり気持ち悪い感じのほうが怖さより勝ってるのも事実で、2回目見るかなー。という感じ。「ブラインドネス」程ではないものの、あまり手は伸びなさそうな気がします。
ところで、実のところ今って(倫理観やらなんやらを無視して単純に技術的には)これくらいの事できるようになってたりするのかなぁ?