5年生の娘が「見たい」というので視聴。見てる最中はそれなりにビビりながらも、まあ、それなりに楽しんだみたい。

で、例によってメイキングを見るわけですが、意識してなかったけど、本作の末娘の女の子、クロエなんですね。見終わってすぐに、娘と二人で、数年前の誕生日に丞二にもらった「キック・アス」を見直しましたよ。

DVD に入っていた特典映像によれば、ロングアイランドにあるアミティビルのこの邸宅は「アメリカで最も有名なお化け屋敷」だそうです。

製作がマイケル・ベイだからかわかりませんが、適度のジェットコースター感と、オカルト好きがちょっとうれしくなる演出とで、軽い口当たりのホラーに仕上がっていると思います。

ドアノブに描かれた十字架が、ぐるんと廻って逆十字になるところなんか予告編でも使われていますが、かっこいーとおもいますね。「マネー・ピット」とならんで、引っ越す人へのお祝いに最適の品です。

ところで、ロバート・ゼメキス製作の「TATARI」でみたときにふーんとおもった、顔を左右に激しく揺らす演出なんですが、どの映画が最初にやったんでしょうね。この「悪魔の棲む家」でも、ちょこちょこでてきて、最近のホラーでは流行の演出だなーと思ってるんですが^*1。