RED RED

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監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、カール・アーバン、リチャード・ドレイファス
時間:111分
公開:2010年
キャッチコピー:
それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち…
ジャンル:
アクションコメディ

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2020年02月22日 | 見た回数: 2回

中3の娘がハリウッドの役者の顔を覚えてきたので、アンサンブルムービーも楽しめるかな、と視聴。

でもリチャード・ドレイファスはわかんなかったみたい。「ジョーズ」に出てるんだけどなあ(って、難しいか)。

でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年07月10日 | 見た回数: 1回

年寄りっちゃあるタイミングですぽんと突き抜けるもんなんでしょうか。

子供の頃の祖父母ってのはあんまり性格が見えず、自分を甘やかしてくれる優しい人たちでしかなかった。それがだんだん年をとってこちらも大人になり、あらためてジイちゃんバアちゃんと出会いなおしたとき、そりゃびっくりした。あんまりに面白くって。こりゃまったく敵わん、参りました。
感動的な話のようだが、勘違いしてもらっちゃ困る。面白いというのは「興味深い」ほうではなくって「滑稽さ」なんであって、わたしはいま彼らに会うとニマニマと笑いが止まらないのである。妙にひょうひょうとしてさらりと冗談を言う。そいでもってまじめ顔ですましているものだから、聞いてるこちらはたまらない。
先日死んだバアちゃんだって、しおしおと「もういつお迎えが来てもいいんだよ」なんて言うもんだから、わたしも優しい気持ちになって「そんなこと言わずに長生きしてくれなくちゃ」と言うわけです。すると「でも殺されそうになったら走って逃げるんだけどねえ、がはは」と返ってくるから、脱力ものだ。あんたさっき、足腰が弱くなって家の中を這って移動してるって言ってなかったか?一体どこでそのセンスを身につけるんだ。ああだんだん年をとるのが楽しみになってくる。いつかわたしもオモロイばあちゃんになりたいなあ。

この面白さのはじけるきっかけに引退が関係あるんじゃないかしらと「RED」のジイちゃんたちを見ると思う。彼らもかつては厳しい世界の人間でいくつもの修羅場をくぐり抜けてきたはずだ。でも年をとり引退生活をしている彼らは、いい塩梅に脱力しておまけの人生をただひたすらに楽しんでいる。正確には楽しむことしかできない。気が丈夫でパワーは余っているのにただ日々を過ごすことしか出来ないから必要以上にやり過ぎて、それでもひょうひょうとマイペース。力の抜けたざんばらなテンポの掛け合いと、プロフェショナルな仕事振りのアンバランスがカッチョよくて爽快。ただすこし残念なのはブルース・ウィリスだけがあんまり突き抜けてなくて、わりとクールなまま。どうぜなら前半は3人揃ってもっとどたばたしてくれたらメリハリもついてさらに楽しめそうなのになあ。

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年06月10日 | 見た回数: 1回

REDは、Retired Extremely Dangerousで、<危険な年金受給者>というような意味だそうな。

でも「死に花」や「スペース・カウボーイ」よりはずっと元気で、なかなか壮快。というよりも、「ドライビング・ミス・デイジー」で会った時からおじいちゃんのモーガン・フリーマンはさておき、ブルース・ウィリスやジョン・マルコヴィッチが、じいさん役なのはいろいろと感慨がある。

映画としては、もの足らないところや、もうちょっと心底ハピーエンドにしてほしいところがあるものの、安定感のある役者陣なので、出てる人を見てるだけでも、十分楽しい。その意味ではある種のアンサンブル・キャスト映画かしら。

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